パク・シフ、MV制作会社とのトラブルで賠償金約3000万円の支払いが確定

Newsen |

写真=OSEN DB
俳優パク・シフとミュージックビデオ制作会社のK社との損害賠償請求訴訟が終わった。パク・シフは3億ウォン台(約3千万円)の賠償額支払いの責任を負うことになった。

これに先立って、K社は2013年8月パク・シフと彼の前事務所ディディム531に「2012年9月、タイで20億ウォン台(約2億円)のミュージックドラマ撮影を開始したが、途中で中止となった」とし、3億ウォンの賠償を求める訴訟を起こした。

当時第1審裁判所は、パク・シフ側に軍配を上げたが、K社の控訴で行われた第2審で裁判所は、原告側に勝訴判決を下した。その後、パク・シフ側は2015年12月上告状を提出した。しかし、最高裁は昨年10月31日、パク・シフの上告を最終的に棄却した。

これでパク・シフは、長い法的争いの末に3億ウォン台の賠償額の支払う責任を負うことになった。

これに関連し、パク・シフの現所属事務所であるHOO FACTORYの関係者は本日(7日)、Newsenとの取材で「ずっと昔、パク・シフが前事務所に居た時に行われたことなので、悔しい部分もある。しかし賠償金の支払いは履行する予定だ」と明らかにした。また「詳細については、整理してから立場を明らかにする」と付け加えた。

パク・シフは2005年ドラマ「快傑春香」でデビューし「結婚しましょう!~Let's Marry~」「イルジメ」「家門の栄光」「検事プリンセス」「王女の男」「清潭洞アリス」「バベル」「ラブリー・スター・ラブリー」などに出演した。現在、チャンネルAのバラエティ番組「犬に餌をあげる男」でペットと共に過ごす日常を公開している。

記者 : キム・ミョンミ