防弾少年団が1年2ヶ月ぶりに蚕室（チャムシル）主競技場で再びコンサートを開催した。

26日午後、防弾少年団の公式Twitterには「Hello, Seoul！ 私たちの最初と最後はいつもARMY（防弾少年団のファンクラブ名）#ザ・ファイナル第1回公演」という書き込みとともに写真が掲載された。

公開された写真には防弾少年団のメンバーたちがコンサートを終了したあと、控え室に集まっている様子が写っている。メンバーたちはこの日、ファンたちが団体イベントとして披露した「私たちが一緒にいるから私たちの価値が輝く」と書いてあるスローガンを持って笑顔を見せている。

防弾少年団はこの日、ソウル松坡（ソンパ）区蚕室オリンピック主競技場で、スタジアムツアー「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF [THE FINAL]」を開催した。

今回の公演は防弾少年団が昨年8月25日と26日、同じ場所で開催した単独コンサート以降、1年2ヶ月ぶりに開催した韓国での単独コンサートだ。

スタジアムツアー「LOVE YOURSELF：SPEAK YOURSELF」の一環として開催したコンサートでもあった。防弾少年団は昨年8月からスタートした「LOVE YOURSELF」ツアー、その延長線である「LOVE YOURSELF：SPEAK YOURSELF」ツアーであり、歌謡界に新しい歴史を書き直した。

北米、南米、欧州、アジアなどコンサートを開いたすべての地域で韓国の歌手としては初めてスタジアムツアーを行ったのだ。26日、27日、29日の計3日間で開かれる蚕室主競技場のコンサートを通じて、スタジアムツアーに終止符を打つ。