クォン・サンウ&ウ・ドファン出演映画「鬼手」スチールカットを公開

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写真=CJエンターテインメント
「神の一手」のオリジナル制作陣が与えるスピンオフ犯罪アクション「鬼手」が、漫画から飛び出したようなスチールカットを公開した。

「鬼手」は、囲碁によってすべてを失い、一人だけ生き残ったグィス(クォン・サンウ)が、冷酷な“賭け囲碁”の世界で神がかった碁を打つ者と生死をかけた対決を繰り広げる映画だ。

本日(1日)公開されたスチールカットでは生死をかけた囲碁、観戦囲碁、盲棋囲碁、高速碁賭け囲碁、捨石囲碁、そして神がかった囲碁のように、自身ならではのスタイルで武装したキャラクターたちが強い個性を発散している。特に前作にも登場した「鬼のような囲碁を打つ男」を意味するグィス(鬼手)のアクションシーンは、漫画から飛び出したような強烈なイメージで新しいスタイルの犯罪アクション映画の誕生を期待させた。

漫画よりも漫画らしい個性の強いキャラクターたちと一緒にする、よりアップグレードされた囲碁アクションを見ることができると期待されている。

燃え上がる炎を冷酷に見つめているウェトリ(ウ・ドファン)はもちろん、鉄道の真ん中で囲碁を打っているグィスと釜山(プサン)雑草の姿は、緊張感と共にストーリーの展開に対する好奇心を刺激した。

またすべての碁石が透明な石で作られた一色囲碁と共に、恐ろしい雰囲気を醸し出すチャンソンムダン(ウォン・ヒョンジュン)の姿も、漫画から飛び出したような強烈なビジュアルで、期待を高めた。

「鬼手」は韓国で11月に公開される。

記者 : キム・ナラ