楽童ミュージシャン イ・チャンヒョク、3rdアルバム「航海」と共に小説「水を得た魚」を出版

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
楽童ミュージシャンのイ・チャンヒョクが楽童ミュージシャンのニューアルバム発売と同時に、初めて小説を出版する。

YG ENTERTAINMENTは本日(11日)午前10時、公式ブログにイ・チャンヒョクの小説「水を得た魚」のポスターを掲載した。

ポスターでイ・チャンヒョクは開いた本の向こう側でどこかを見つめている。ポスターに書かれた小説のタイトル「水を得た魚」と、これを象徴する魚のアイコンが注目を集める。

イ・チャンヒョクは楽童ミュージシャンのニューアルバム制作と共に、小説を通じて自身の考えを詰め込んだ。「水を得た魚」は、イ・チャンヒョクが持つ人生の価値観と芸術に対する観点を溶け込ませた小説で期待を高める。

特に「水を得た魚」と楽童ミュージシャンの3rdフルアルバム「航海(SAILING)」はつながっており、小説とアルバムを通じてイ・チャンヒョクが表したい世界観を興味深く理解することができる見込みだ。

イ・チャンヒョクの初の小説「水を得た魚」は、17日から予約販売が始まり、26日に正式出版される。前日の25日には楽童ミュージシャンの3rdフルアルバム「航海」の音楽が発売される。

楽童ミュージシャンはこれまで、広大な海、波止場など、寂しい雰囲気が漂う秋の感性が詰め込められた「航海」の予告イメージを公開してきた。「水を得た魚」も「航海」の延長線上にあるタイトルで、好奇心を刺激する。

楽童ミュージシャンの今回のアルバムは、2017年7月に発表した「SUMMER EPISODE」以来、約2年2ヶ月ぶりとなる。イ・チャンヒョクが軍服務した2年間の空白期を過ごした楽童ミュージシャンが、一段と成熟した音楽を聴かせてくれるものと期待される。

記者 : キム・ウネ