AB6IX イ・デフィ&カン・ミナ主演、新ドラマ「モンシュシュグローバルハウス」台本読み合わせ現場を公開

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写真=SBS Mobidic
SBSショートフォームドラマ「モンシュシュグローバルハウス」が、8月12日にクランクインする。

「モンシュシュグローバルハウス」は、高級グローバルシェアハウスに住んでいる魅力あふれるグローバルな若者たちが繰り広げていく仕事、愛、友情のエピソードを通じて、恋愛の世界的な物語を描くロマンチックコメディドラマだ。

台本読み合わせ現場に参加した7人の俳優たちは、さまざまな国籍と同じくらいにそれぞれ異なる魅力を披露した。今回が初となるドラマ主演に挑戦したAB6IXのイデフィは、祖母から学んだ不動産投資の技術で多くの資産を集め成功した若い不動産投資家トン・ジヌを演じる。大切な人ができればいつかは失う可能性があるという不安を持ったまま、誰とも深く会ったことのない人物。

この日の席でイ・デフィは「台本を読みながらもとても面白くて、シーンが予想できました。僕だけちゃんとすればよさそうです」と意志を固めた。

カン・ミナが引き受けたカン・ユナは「モンシュシュ」の唯一のハウススタッフである。海外に出たいがために観光学科に入学したが、まだ海外に出たことがない。電柱に貼られていた「スタッフ募集」のチラシ一枚を持って「モンシュシュ」を訪ねてくる。力強い愛らしさまで兼ね備えたキャラクターだ。

クリスティアンは韓国バラエティをYouTubeで楽しんで見て韓国に来るようになり、自国で韓国を紹介するYouTubeチャンネルを運営しているニッキーに扮する。彼はムン・ソラ(キム・シウン)とユン・ミン(チャン・ミン)の間で恋愛相談をしていたところ、ムン・ソラを好きになる人物である。

続いてキム・シウンは、イギリスの名門ファッションスクールに在学中のムン・ソラ役を引き受けた。ムン・ソラは貧しいが将来を嘱望されているユン・ミンと結婚したいがために、家族から反対されて家出することになり、友人カン・ユナを訪ねて韓国に来ることになるキャラクターでドラマに活気を吹き込む。

ダニエル・ヒックスはカン・ユナを好きになるイギリス人のアンディに扮し、チャン・ミンは多文化家庭で生まれ育ったキャラクターとして、ルックスは外国人だが内面は最も韓国的な男であるユン・ミンを演じる予定だ。

ドラマの演出を引き受けたパク・ソンジェ監督は「『モンシュシュグローバルハウス』は、韓国、外国、多文化など多様な背景の若者が集まった、今までにないドラマだ。韓国語、英語、スペイン語が飛び交う幻想的な作品として描いていく予定である」と期待を高めた。

「モンシュシュグローバルハウス」は、韓国で10月に「KT Olleh tv」のモバイルアプリを通じて1週間先行公開され、その後SBS Mobidicチャンネルやテレビなど、様々なプラットフォームを通じて視聴者と会う。

記者 : イ・イェウン