イ・スンファン、悪質なネットユーザー50人を告訴「ファンも傷つけた…これ以上放置できない」

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写真=マイデイリー DB
イ・スンファンが悪質なネットユーザーを告訴した。

イ・スンファンの所属事務所であるドリームファクトリーは2日、公式SNSに告訴状を公開した。

イ・スンファンの法定代理人である法務法人カロスのキム・ヨンミン弁護士は「告訴人イ・スンファンは2019年7月2日、ソウル江東(カンドン)警察署に被告人キム・ソンジン氏をはじめ50人に、告訴人及び告訴人のファンの名誉棄損、侮辱した行為の処罰を求める告訴状を提出しました」と伝えた。

続いて「被告人たちは口にすることもできないような悪口で告訴人を侮辱し、虚偽事実を流布して名誉を棄損しただけではなく、告訴人のファンを傷つける発言もしました」と説明した。

またキム弁護士は「これまで告訴人は表現の自由とインターネット世論形成の重要性をよく知っていたので、法的対応は自制してきました。しかし、告訴人及び告訴人のファンに集中的にされる悪質なコメントや侮辱的な発言をこれ以上放置することができないと判断、まず被告人を告訴したのです」と伝えた。

【イ・スンファン側の公式コメント全文】

告訴人イ・スンファンは2019年7月2日、ソウル江東警察署に被告人キム・ソンジン(キム班長)氏をはじめ50人に対して、告訴人及び告訴人のファンの名誉を棄損し、侮辱した行為に対して処罰を要請する告訴状を提出しました。

被告人たちは口にすることもできないような悪口で告訴人を侮辱し、虚偽事実を流布して名誉を棄損しただけではなく、告訴人のファンにも口にすることもできないほどの傷つける発言をしました。

これまで告訴人は表現の自由とインターネット世論形成の重要性をよく知っていたので、法的対応は自制してきました。

しかし、告訴人及び告訴人のファンへ集中的にされる悪質なコメントや侮辱的な発言をこれ以上放置することができないと判断、まず被告人を告訴したのです。

告訴人は法廷対応を決心した以上、被告人たちに対して善処はなく、厳罰に処されるように捜査機関に徹底した捜査を要請、今後もそのような立場でいるつもりです。

そして今回の告訴で発見することができなかった悪意的なコメントと侮辱的な発言については、継続的に追跡して追加の告訴をする計画です。

また告訴人は刑事上の責任を問うことにとどまらず、民事上の損害賠償も積極的に提起し、これを契機にインターネットで毒キノコのように広がっている無責任な悪質コメントに警鐘鳴らす計画です。

法務法人カロス 弁護士キム・ヨンミン

記者 : パク・ユンジン