Wanna One出身カン・ダニエルが独自で活動したいという意思を表明した。

26日午前、ソウル中央地方裁判所の民事第51部で、所属事務所だったLMエンターテインメント側が提起したカン・ダニエルの専属契約効力停止仮処分に対する異議申請尋問が行われた。

裁判部は5月、カン・ダニエル側が提起した「専属契約効力停止仮処分」に対して引用決定を下し、LMエンターテインメントは異議を申し立てた。

LMエンターテインメントは同日、「MMOエンターテインメントと締結した共同事業の契約は、権利譲渡の概念ではない。全体の書類を考慮すれば投資契約に近い」と説明した。また、「カン・ダニエルが設立したKONNECTエンターテインメントと一緒に活動する方法も模索できる。仮処分申請が引用されれば、LMエンターテインメントは業界で長い間築いてきた名誉が毀損され、回復不能の状態になる」と訴えた。

カン・ダニエル側は「信頼関係が崩れた状況で引き続き一緒に仕事をする意思はない」と従来の立場を崩さなかった。

カン・ダニエルは最近、ソロデビューのためソウル江南（カンナム）に個人事務所を設け、KONNECTエンターテインメントを設立した。