女優チュ・ジャヒョン＆中国俳優ユー・シャオグァン（于暁光）夫妻が養子縁組を待っている赤ちゃんのために結婚式のご祝儀を寄付した。

12日、社会福祉法人である大韓社会福祉会は、チュ・ジャヒョンが11日、結婚式のご祝儀を寄付したと明らかにした。

チュ・ジャヒョンは昨年1月、大韓社会福祉会の広報大使に委嘱され 、生みの親と別れて新しい家庭を待っている赤ちゃんたちのために、奉仕活動と後援を続けてきた。

チュ・ジャヒョンは昨年息子を出産した後、「世の中のすべての生命は祝福されて当然だ。自分の子供を産んで育ててみると、生まれてすぐに親と別れた赤ちゃんたちのために、愛を分かち合いたい気持ちが大きくなった。赤ちゃんたちが元気に育って、一日も早く良いお母さんとお父さんに会うことを願っている」とし、寄付の理由を明かした。

大韓社会福祉会のユン・ジョムシク会長は「貧しい子供への支援に対する広報大使チュ・ジャヒョンさんの強い気持ちと温かい愛に深く感謝を申し上げ、赤ちゃんたちの健やかな成長のために大切に使う」と伝えた。

大韓社会福祉会は、親と別れて保護が必要な子供を全国約180あまりの家庭で委託保護している。後援金は委託家庭で保護されている赤ちゃんの24時間の養育・発達検査と早期治療、救急医療、委託先の親の教育など、赤ちゃんの健康な養育のために使われる予定だ。