ヒョンビン、ファンミーティングツアー「LOG INTO THE SPACE」ソウル公演が大盛況!甘い声で熱唱する一面も

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写真=VASTエンターテインメント
俳優ヒョンビンがソウルファンミーティングを成功裏に終えた。

最近、ヒョンビンは世宗(セジョン)大学テヤンホールで「LOG INTO THE SPACE -2019 HYUN BIN FAN MEETING TOUR」を開催し、ファンと会った。

ファンミーティングの幕開けを知らせたのは、ヒョンビンの甘い歌声だった。濃いネイビーのスーツ姿で登場したヒョンビンは、多くの人気を博したドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」のOST(劇中歌)であるAileeの「is you」を淡白な声で届け、ファンに挨拶した。

続いた「LOG IN THE BEST SCENE」コーナーでは、ドラマの名シーンに関するエピソードを公開し、トークと質問が続いた。ヒョンビンはドラマの名シーンに隠されている細かな質問に答えるなどして“ディテールの職人”ならではの一面を誇った。ファンのリクエストに応えるコーナーでは、率直でキュートな魅力を思う存分にアピールし、ファンとコミュニケーションした。

特に「ヒョンビンの声をアラームに設定したい」というリクエストに対しては「ハニー、起きて。学校に行かないと」「ベイビー、起きて。学校に行かないと」など多彩なバージョンでアラームの声を披露し、これには客席を埋め尽くしたファンから黄色い歓声が上がったという。

第2部では、ファンと共にミニカーリングやゲームなどで構成されたクエストを段階別にクリアし、ファンに楽しさを与えた。特にファンと「チーム・ビン」を設けて行ったミニカーリングコーナーでは、カーリングストーンがなかなかハウスに入らず手こずりながらも、ストーンが上手く運ばれるように頑張って床を歯ブラシで磨くなどのキュートな一面を見せた。また、射撃ミッションではこれまで作品で披露してきた素晴らしい射撃の実力を披露して、ミッションを成功させた。

公演のハイライトであったコントコーナーは、観客を抽選で選んでヒョンビンとデートをするというコンセプトで行われた。ヒョンビンはコーナーの後半でドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」の名台詞を活かして「大変だ、このお嬢さん。だから、僕の心を受け止めてくれますか? 」と相手をときめかせる言葉を言って、ファンの心を掴んだ。

エンディングでは自ら書いた手書きの手紙と共に、映画「アリー/ スター誕生」のOST「Shallow」を歌ったヒョンビンは、客席を埋め尽くしたファンに感謝の心を伝え、災害があった江原道(カンウォンド)地域のファンを心配する配慮深い一面も見せて人々に感動を届けた。

2019年のファンミーティングツアーの幕を開けるソウル公演を成功させたヒョンビンは、4月20日に台湾、5月11日に香港でその熱い熱気をつなげていく予定だ。

記者 : ソン・ヒョジョン