渦中のクラブ・バーニングサン、イ・ムンホ代表から薬物陽性反応…YG側「V.Iも検査に積極的に協力」

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写真=TVレポート DB
ソウル江南(カンナム)にあるクラブ・バーニングサンのイ・ムンホ代表から、麻薬の陽性反応が出た。

警察はイ・ムンホ代表の髪の毛を確保して国立科学捜査研究院で鑑定した結果、麻薬類が検出されたと26日に発表した。

これまでイ・ムンホ代表は、数回「クラブで麻薬が流通されたことはない」と主張してきた。自身を含め、知人のうち誰も麻薬を使用してないと強調した。しかし、警察がイ代表の髪の毛を確保して国立科学捜査研究院で鑑定した結果、麻薬類が検出されたことが確認された。

またクラブ・バーニングサンの営業社長であるハン某氏も“風船麻薬”と呼ばれる覚せい剤のハッピーバルーンを吸入したり、流通した疑いで警察の捜査を受けている事実も明らかになった。

警察は、イ代表には麻薬類管理法違反の疑いを、ハン氏には化学物質管理法違反の疑いを適用し、それぞれの住居地を家宅捜索して両者に出国禁止の措置を下した。

またBIGBANGのメンバーV.Iが性接待をしたという疑惑に関しても捜査を行うことにした。

一方、27日にV.IはYG ENTERTAINMENTを通じて「一日でも早く該当捜査機関に出頭し、精密麻薬検査および本人に関するすべての疑惑について、警察捜査に積極的に協力する」という意志を伝えた。

そのような中で同日午後、V.Iがベトナム訪問当時にクラブでハッピーバルーンを吸入している写真が公開され、波紋を呼んだ。

これに対してV.I側は「本人に直接確認した結果、該当写真は巧妙に撮られたものだ。V.Iはハッピーバルーンを吸入したことがないと言った。ベトナム現地の報道は明白な誤報であり、本人は該当写真に対して非常に悔しがっている」と伝えた。

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記者 : シン・ナラ