INFINITE ソンジョン「20年、30年とグループで長く活動していきたいです」

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10代でデビューしたグループINFINITEのソンジョンは、約10年間の活動で築いた力を発揮してチームのビジョンも滑らかに話す末っ子に成長した。質問をすると、答えるのにはあまり時間がかからない。普段からチームと自身の位置についてどれほど真剣に悩んできたのかが感じられた。

「INFINITEが長寿ドル(長く活動するアイドル)を目指すことができるのは、チームワークが良く、隠すことがないからです。メンバーが何を好み、嫌うのかもよく知っているし。約10年間活動したのでこれから20年、30年も完全体で長く共にしたいです。長寿ドルを夢見ているだけに、運動もして、ビタミンに紅蔘(高麗人参の根を蒸して乾燥させたもの)、食事もきちんととっています」

デビューして10年目を迎えたINFINITEは最近、デジタルシングル「CLOCK」をファンにプレゼントした。軍服務中のリーダーソンギュの不在で、残ったメンバーが集まってレコーディングした今回の新曲は、ファンのためのいわゆる“告白ソング”だ。忘れずに待っていてほしいというメッセージを盛り込んだ。

「今年の最後の曲になるのかはまだ分からないけれど、完全体でまた会えるチャンスがあったらいいと思います。『CLOCK』はINSPIRIT(ファン)や人々の心を癒してあげたいと思い作った曲です。また僕たちには幸せな思い出が多いし、さらに長く覚えていてほしいという気持ちを込めたんです。僕も聞いているけれど、胸がいっぱいになります」

約10年間を振り返ってみたソンジョンは、デビュー前から夢見てきた目標をちょうど半分達成したという。演技にMC、ラジオDJなどいろいろ挑戦したが、まだやってみたいことが多いという。デビュー前後で変わらなかったソンジョンの姿があるとしたら、それは欲心だろう。

「個人的にはリアリティ番組に出演してみたいです。旅行に行って現地の料理を紹介する放送です。父が調理学科の教授です。母も韓食の資格を持っています。『スミのおかず』のような番組に出演したら、本当に上手くできると思います。僕は愛嬌も多いので、すぐに親しくなる自信があります」

インタビュー中、ソンジョン特有の影のない明るい姿が印象的だった。難しい質問に突然口数を減らす人もいるが、虚心坦懐に話して好感を与える人もいる。ソンジョンは後者だった。

「正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)への初挑戦となった『カプトゥクトィ看護師』は、監督のラブコールのおかげで出演することができました。僕には『レモンキャンディー(「マクイレショー」でキム・ユジョンに向かって言ったセリフ)』があるでしょう。なぜ僕を選んだのか聞いてみたら、明るいイメージについて言及してくれて、ぜひ一緒に仕事をしてみたかったと話してくれました。でも、また写真が広がっているようです。『AIの演技よりもおかしい』『中毒性最高』などの反応です。悪口だけど面白いでしょう。ありがたいと思いました。今後はシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)やダークな役割にも挑戦してみたいです」

ソンジョンは深夜ラジオのDJとして6ヶ月間活動している。新しい挑戦は欲心の多いソンジョンに、またもう一つの目標をもたらした。話すことが好きで共感能力も高い彼にとって、ラジオDJはINFINITEと同じくらい長く維持したいものの一つだ。

「生放送をたくさんする方です。終わったら午前3時ほどです。遅く起きて、運動してまたDJになります。僕は台本を10回以上読みます。上手くやりたいし、深夜に終わると短くても会議をします。EBSの授賞式もあるようですが、アイドルとして最初にDJ賞をもらいたいです。そのためには、一生懸命にやらなければならないでしょう。これから演技だけではなく、僕はすっぴんに自信があってファッションビューティーにも関心が高いので、これと関連したバラエティに出演したいですし、将来はブランドも作りたいという夢があります」

ソンジョンは恋愛に関する質問にも率直に答えた。

「ファンの方々が理解をしてくれるなら、恋愛もしてみたいです。寂しいですし。中学生の頃にはアプローチもたくさんされましたが、高校時代に練習生になって、恋愛は全くしなかったんです。サム(友達以上恋人未満の関係)もあったけれど、それで終わったんです。僕のラジオに招待したいガールズグループですか? ITZYです。笑顔が素敵な方が理想のタイプですが、リアさんが清純な雰囲気で可愛らしかったです。一度出演してください、ハハ」

記者 : パク・ユンジン、写真 : Woollimエンターテインメント