INFINITE ソンジョン、所属事務所に専属契約の解除を通知「信頼関係が破綻した」

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INFINITEのソンジョンが、所属事務所のSPKエンターテインメント(以下、SPK)に専属契約解除を通知した。

16日、ある韓国メディアの報道によると、ソンジョンは昨年末、SPKに専属契約解除を通知し、内容証明を数回送った。理由は専属契約金および清算金の未払い、信頼関係の破綻などであるという。

法律代理人である法務法人ウォンは、彼に対する人的・物的支援が行われず、活動に対する清算金も支払われなかったと説明した。これについて所属事務所はまだ立場を明かしていない。SPKの代表が無言を貫く場合、訴訟も考慮しているという。

ソンジョンは2010年、INFINITEのメンバーとしてデビューし、「Be Mine」「追撃者」などのヒット曲で人気を得た。デビュー後、13年間Woollimエンターテインメントに所属し活動していた彼は、2022年1月にWoollimエンターテインメントを離れ、同年9月にSPKと専属契約を締結した。

2022年、ソンジョンは台湾で初の単独ファンミーティングを開催。そして昨年7月にはINFINITEの7thミニアルバム「13egin」で活動した。同年開催したINFINITEのコンサートは全席完売を記録し、底力を見せた。これらに関連しソンジョン側は、活動に対する精算金をもらっていないと主張した。

法務法人ウォンは、ソンジョンの専属契約解除通知について「先週までは協議を試みていたため、訴訟は考えていなかった。今後、考慮する必要がありそうだ」と伝えた。

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記者 : キム・ヒョンソ