リュ・ジュンヨル主演映画「金」予告映像を公開…“金持ち”になるための危険(動画あり)

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写真=SHOWBOX
リュ・ジュンヨル、ユ・ジテ、チョ・ウジンらが個性と演技力、話題性を兼ね備えた最高の組み合わせで期待を集めている映画「金」(監督:パク・ヌリ、配給:SHOWBOX)が、熱い反応を得ている第1弾予告ポスターに続き、最近「CGV」のFacebookを通じて予告編を初公開した。

金持ちになりたかった“新米株式ブローカー”のイルヒョン(リュ・ジュンヨル)が、ベールに包まれた作戦設計者である“番号表”(ユ・ジテ)に出会い、途方もない巨額をかけた作戦に巻き込まれ、繰り広げられるストーリーを描いた映画「金」が、最近「CGV」のFacebookを通じて予告編を初公開した。

公開された予告編は、金持ちになる夢を抱き汝矣島(ヨイド)入りした新米の株式ブローカー・イルヒョンに扮したリュ・ジュンヨルの「韓国で最も多くの金が行き来する場所、証券市場の一日の平均取引価格7兆ウォン(約7000億円)、私は株式ブローカーだ」というナレーションと、軽快な音楽から始まり注目を集める。

溢れる意欲により気前よく出た最初の注文からミスを連発する新米社会人のイルヒョンの姿は、私たちの周りでもよく見られる新米社会人を連想させ、深い共感を呼び起こす。現実と理想の間で絶望していたその時、先輩の紹介でベールに包まれた作戦設計者の番号表(ユ・ジテ)の作戦に参加することになったイルヒョン。

一気に実績1位はもちろん、巨額の金を手に入れて豪華な生活をスタートさせた彼の華麗だが危険な姿は、一時も目を離すことができなく、映画への没頭度を高めさせる。一方、作戦の怪しい匂いを感知し、イルヒョンを追跡する金融監督院の“猟犬”チャン・ジチョル(チョ・ウジン)の姿と「私は計画された日に変化要因が生じること好きではない」という番号表のどっしりとした警告は緊張感を醸し出し、これから繰り広げられるストーリーに対しての好奇心を刺激させる。

最後に「金持ちになりたい」というセリフと共に、強烈な眼差しと悲壮な表情で人波の中を歩くリュ・ジュンヨルの姿は、金持ちになりたいと思った平凡な青年が、甘く危険な提案を受け入れることから繰り広げる「金」に対する期待をより一層高めさせる。

映画「金」は、韓国で3月に公開予定である。

記者 : シン・ソウォン