BLACKPINKがアメリカの番組デビューに成功した。

BLACKPINKは11日（現地時刻）に放送された、アメリカの深夜トークショー「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア（The Late Show with Stephen Colbert）」に出演した。

「The Late Show」は、アメリカCBSの看板深夜トークショーだ。初放送当時に、ライバル社の深夜トークショー「レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン（Late Night with Jimmy Fallon）」の2倍以上、さらに「ジミー・キンメル・ライブ！（Jimmy Kimmel Live！）」の3倍以上の視聴率を記録し、圧倒的な1位になった。また、公式YouTubeチャンネルは累計再生回数だけで約42億回を記録するなど、アメリカ人が愛する人気番組だ。

スティーヴン・コルベアは「カッコいいK-POPグループが本日、アメリカ番組のデビューステージを披露する」と、BLACKPINKを紹介した。BLACKPINKはこの日「ザ・レイト・ショー」で、ライブで「DDU-DU DDU-DU」を完璧にこなした。華やかな衣装を身にまとったBLACKPINKのメンバーたちは、完璧なライブと素晴らしいパフォーマンスでアメリカ放送デビューステージを飾った。

韓国のアーティストが「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に出演するのは初めてだ。特に、BLACKPINKはイギリスの伝説的なバンド ビートルズ（Beatles）がアメリカに進出した当時、初デビューステージを披露した場所として有名なエド・サリヴァン・シアター（Ed Sullivan Theater）で撮影を行った。イギリスのバンドで、世界中が愛する伝説的なバンドになったビートルズの初めてのステージと同じ場所で、BLACKPINKがデビューステージを披露するというのは特別な意味がある。

スティーヴン・コルベアは「ザ・レイト・ショー」の放送前に、メンバーたちと一緒に撮った写真を公開した。スティーヴン・コルベアが掲載した写真で、BLACKPINKのメンバーたちは磨きをかけた女性らしさをアピールし、アメリカの視聴者はもちろん、世界中のファンの視線を集めた。