HELLOVENUS ナラ、新ドラマ「ドクタープリズナー」出演決定…ナムグン・ミンと初共演

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女優としても活動しているガールズグループHELLOVENUSのナラが、医師役に初挑戦する。

KBS 2TV新水木ドラマ「ドクタープリズナー」の制作陣は「HELLOVENUSのナラが『ドクタープリズナー』の精神科医ハン・ソグム役として出演を確定した」と明かした。

「ドクタープリズナー」は、大学病院から追い出された天才外科医ナ・イジェが刑務所の医療課長になった後に繰り広げられる新感覚“監獄×メディカル”サスペンスドラマだ。

劇中ナラが演じるハン・ソグムは、テガン大学病院で働く精神科医だが、監獄でボランティア活動をしている心温かい人物で、医療課長ナ・イジェ(ナムグン・ミン)と絡むことになる。特に精神科医らしく、それぞれの利益に従って離合集散する監獄内のキャラクターたちの複雑な心理を見抜き、視聴者に伝える重要な役割も果たす予定だ。

何よりデビュー作「あやしいパートナー」で検事、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」では映画女優、「親愛なる判事様」ではアナウンサーなど、様々な役をリアルな演技力で演じて好評を受けた彼女なだけに、今回の作品で初めての医師役をどのように魅力的に演じるかとともに、ナムグン・ミンとの初共演にも関心が集まっている。

ナラは生まれて初めてチャレンジする医療ドラマ出演について「医師は演技者なら一度チャレンジしてみたい役だ。さらに一人の視聴者、ファンとして憧れていたナムグン・ミン先輩と共演できるので、今から期待している。たくさん準備し、努力して良い演技を披露したい」という感想と覚悟を伝えた。

「ドクタープリズナー」は「感激時代:戦神の誕生」を執筆したパク・ケオク脚本家と「月桂樹洋服店の紳士たち」「アセンブリー」などを演出したファン・インヒョク監督が意気投合し、2019年上半期を盛り上げる期待作として注目を集めている。

「がんばれ!プンサン」の後番組として3月に韓国で初放送される予定だ。

記者 : シン・ナラ