ハ・ジョンウ&イ・ソンギュン主演「PMC:ザ・バンカー」メイン予告編&ポスター公開…熱い死闘に注目(動画あり)

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写真=CJエンターテインメント
俳優ハ・ジョンウとイ・ソンギュンの新作映画「PMC:ザ・バンカー」がベールを脱いだ。

配給会社CJエンターテインメントは5日、「PMC:ザ・バンカー」のメイン予告編を公開した。「PMC:ザ・バンカー」は、グローバルな軍事企業(PMC)のキャプテンであるアハブ(ハ・ジョンウ)が、CIAから巨額のプロジェクトを依頼され、地下30mの秘密バンカーに潜入、作戦の鍵を握ったドクターであるユン・ジウィ(イ・ソンギュン)と共に繰り広げるリアルタイム戦闘アクションだ。

メイン予告編はCIAが依頼した巨額のプロジェクトの背景に、強烈なミッションが隠されていることを暗示する。それは“キング”を掴んでアジア最高の懸賞金を手に入れることができるチャンスが、キャプテンのアハブと12人の傭兵たちの前にあったことだった。

12人のクルーたちは誰よりも完璧なチームワークでプロジェクトに参加する。しかし、また違うグローバル軍事企業(PMC)の不意打ちが始まり、話は逆転される。続いて「このすべてが罠」というセリフと共に、ドクターユン・ジウィが登場する。ドクターユン・ジウィは同日、違う目的で北朝鮮から拉致された人物で、秘密バンカーで起こっている陰謀をキャプテン・アハブより先に察知する。

果たしてキャプテン・アハブとドクターユン・ジウィが広いバンカーからどう脱出することができるのか、そして彼らが事件を解決する事のできる鍵をどう探すのかが観客たちの好奇心を刺激する。また「一緒に戦ってこそ生き残ることができるだろう」というユン・ジウィのセリフと「僕一人では行けない」というハ・ジョンウのセリフは、極限状態の中で連帯感が生じた二人の男の関係が切実に現れるシーンで、今後展開されるストーリーの手がかりは劇の緊張感を予告する。

これと共に公開された「PMC:ザ・バンカー」の2種類のメインポスターからは、ハ・ジョンウとイ・ソンギュンの今まで韓国映画では見ることができなかった歴代級の掛け合いを確認することができる。ハ・ジョンウとイ・ソンギュンが見せる、地下30mの秘密バンカーから脱出するための熱い死闘を期待させる。

崩れた地下バンカーの中の危機の瞬間を盛り込んだ二人の姿と共に「生存のためのリアルタイムアクションが始まる」というコメントが、ハ・ジョンウとイ・ソンギュンの間で発生する危機に対する緊迫感と熱い死闘を予告させる。

「PMC:ザ・バンカー」は韓国で今月26日に公開する。

記者 : キム・ナラ