Highlight、入隊前ラストコンサートが大盛況…最後の挨拶でメンバー涙も「また会いましょう!」

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Highlightが入隊前最後のコンサートを盛況のうちに終了した。

Highlightは24日と25日の2日間、韓国のオリンピック体操競技場にて年末コンサート「OUTRO」を開催し、計2万人余りのファンとこの上なく特別で温かい時間を過ごした。

同日のコンサートでHighlightは、新曲「愛してたみたい」で幕を開けた。それから「CAN YOU FEEL IT?」「CELEBRATE」「HIGHLIGHT」でカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)を披露し、会場を盛り上げた。それから「WE UP」「Plz don't be sad 」「Can Be Better」で自然に身体を動かすようなステージを披露し、和気藹々とした雰囲気を演出した。

続けてHighlightは、「SELLP TIGHT」「WHEN I」「MIDNIGHT」「Tonight, I'll be at your side」で雰囲気を一気に変え、ロマンチックなムードを演出した。また、Light(ファンクラブ名)と共に思い出を振り返った。「SHOCK」「Breath」「Good Luck」など、デビューした頃を思い出し、その当時の情熱をもう一度再演した。

それだけでなく、今回の公演では、20日に発売したスペシャルアルバムの新曲と共に収録されたヤン・ヨソプとソン・ドンウンのユニット曲「Wind」とヨン・ジュンヒョンとイ・ギグァンの「Leave Me Alone」を熱唱し、より深くなったボーカルとハツラツとした魅力でユニークな調和を披露し、ファンの心を魅了した。

最後にHighlightのメンバーたちは、入隊前最後の挨拶を残した。ヨン・ジュンヒョンは、「4人で公演する日が来るとは思わなかった。これまで色々な問題もあった。今この瞬間公演をしていると、全てが忘れられるほど幸せだ。後で戻ってきたとき、再び会いましょう」と言い、イ・ギグァンは「5人ではなく、4人で挨拶することになり、申し訳ない。惜しさが今この瞬間、少しでも慰めになってほしい」と話した。

ヤン・ヨソプは「楽しみだ。戻ってきたとき、どれほどカッコよくなってるだろうか。今日の僕の最後の話は、メンバーたちにしたい。これまでお疲れ様。本当にありがとう。そして、君たちがHighlightで誇らしい」と言い、ソン・ドンウンは「いつも公演の最後の挨拶を準備するが、いくら考えても僕たちの最後の挨拶は代替できなかった。僕たちの人生をとても光栄に満ちたものにしてくれてありがとう」と涙を流した。

Highlightの入隊前最後のコンサート「OUTRO」は、どんな言葉よりHighlightの心を込めたもので、ファンの目も赤くなった。最後まで最高のプレゼントを伝えたかったHighlightの多くの努力が感じられるように、訴えかけるようなメンバーたちの声と華やかなステージの構成が出会い、感動的な余韻が溢れた。

Highlightのメンバーたちは今回のコンサートを最後にグループ活動を終え、入隊前までソロ活動を通じてファンと出会う予定だ。

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記者 : カン・ソジョン