パク・ボゴム、日本イベントを収録したDVD&フォトブックがいよいよ発売!「今後歌ってみたい日本の曲は…」

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最高視聴率25.3%を記録し、2017年韓国ドラマ最大の話題作となり“クルミ(雲)シンドローム”を巻き起こしたドラマ「雲が描いた月明かり」で主演を務め実力派人気俳優としての地位を確立。現在、日韓共に若手俳優NO.1として爆発的な人気を誇り大ブレイク中のパク・ボゴム。

昨年12月に開催された日本公式ファンクラブ発足を記念したファンミーティング公演の様子やメイキング映像をたっぷり収録した初の“日本限定”DVD&PHOTOBOOK通常盤を2018年10月31日(水)より全国のCDショップ、WEBショップで発売!

発売を控え、パク・ボゴムの未公開インタビューが到着。イベントの準備から当日の舞台裏まで、たっぷりと語ってくれた。

――昨年12月24日(日)に行われた日本で2度目となるファンイベント『パク・ボゴム日本公式ファンクラブ発足記念ファンミーティング』の模様を収録した、日本限定DVDが2018年10月31日に発売されることになりました。パク・ボゴムさんにとって初のDVD商品となりますが、DVD化となった今の感想をお聞かせください。

パク・ボゴム:まず、2017年12月24日、クリスマスイブという特別な日を僕と一緒に過ごしてくださった全ての皆様に改めて感謝申し上げます。あの日の思い出と素晴らしい時間をDVDに残すことができて非常に嬉しいです。

――今回のファンイベントに向けて、たくさん準備をされたそうでしたが、いつごろから準備をされていらっしゃいましたか?

パク・ボゴム:昨年10月から準備しました。

――リハーサルは順調でしたか?

パク・ボゴム:ファンミーティングに来て下さる皆様に心のこもったプレゼントを差し上げたいと思い、色々なジャンルの曲と振付けの練習をしました。所属事務所のスタッフと周りの多くの方々に手伝ってもらい、リードしていただきながら、楽しく準備することができました。

――準備をする中で苦労されたことはありましたか?

パク・ボゴム:苦労だと思ったことはありません。特別な日だからこそ、来て下さる皆様に、幸せな気持ちになって帰っていただきたいと思っていたので、‘どうしたら長い時間、ファンの皆様のために楽しい思い出を作ることができるのか?'ということを集中して考えました。

――クリスマス・イブの開催ということで、演出、セット、歌、衣装、小物、動画……など、至るところにクリスマス気分が醸し出されていましたが、それらはパク・ボゴムさんのアイディアだったんでしょうか?

パク・ボゴム:歌と映像は僕が準備しました。それ以外の部分は、スタッフの方とミーティングをしながら決めましたが、結果的に僕の意見をたくさん反映してくれました。

――ステージ全体がパク・ボゴムさんのこだわりに溢れていたわけですね。

演出、舞台、音響、衣装、アートデザインチームをはじめ、僕に足りないものをいろんな面でスタッフの方がサポートしてくださり、細かいところまで気にしてくださったおかげだと思います。すべてのスタッフの方々に感謝いたします。

――第一部はトークコーナー(「ボゴムの時間」「俳優の時間」「私たちの時間」)でしたが、日本語でもたくさん話され、とても親近感を感じることができました。今回のファンイベントのために日本語の勉強もされたそうですが、日本語の勉強は大変でしたか? どのように日本語を勉強されていたのでしょうか?

パク・ボゴム:じつは学業と並行してファンミーティングの準備を行っていたので、日常会話で話すよりは、歌の歌詞を通じて日本語を勉強しました。何より日本語はハングルと語順が同じなので、楽しく覚えることができました。でも、まだ漢字が難しいです。

――ちなみに現在のご自身の日本語レベルはどれぐらい(100点満点中何点)だと思いますか?

パク・ボゴム:35点! まだまだ足りないです。カタカナを改めて覚えなきゃ。もちろん漢字も!

――また「俳優の時間」では、今まで出演したドラマのキャラクターについてのお話を映像を交えてされていました。改めてパク・ボゴムさんにとって、俳優というお仕事の一番の魅力、やっていてよかったと思えることは何ですか?

パク・ボゴム:作品を通じて僕が知らなかった新しいことを学べるのはとても楽しくて、ありがたいことだと思います。「明日もカンタービレ」ではチェロと指揮を、「応答せよ1988」では囲碁を、「雲が描いた月明かり」では乗馬と琴などを習びました。さまざまな人物の人生を生きることで経験値が増え、考えの幅も広くなってきた気がします。

――ファンの方に今後やってほしい役どころを聞かれていましたが、ご自身が新たに挑戦してみたいと思う役どころはありますか?

パク・ボゴム:出来れば多彩な姿を観ていただきたいです。やってみたいキャラクターも多いのですが、まずは自分の年齢に合う役の演技をやってみたいですし、僕と違う環境、違う見方を持っている人たちの立場で考えてみることができる作品もやってみたいです。これからも多くの作品とキャラクターに会えると思うと、ワクワクして期待が膨らみます。

――第2部では、歌手としてのパク・ボゴムさんを堪能することができました。歌の実力はすでにお墨付き! ピアノの弾き語りも印象的でしたが、何より第2部のはじまりが吉幾三さんの「雪国」で驚きました。

パク・ボゴム:大丈夫でした?(笑)

――もちろん! スパンコールのゴージャスな衣装をまとって、完全にこぶしもマスターされ、すっかり演歌歌手パク・ボゴム氏になっていましたね。この曲はもともと知っていたんですか?

パク・ボゴム:日本のファンの方からリクエストをいただいて知りました。僕自身、メロディーが好きで、何度も聞きたくなる曲だと思いましたし、多様な世代のファンの方々も共感できるうえ、喜びを届けることができるのではないかと思い、「雪国」を選曲しました。

――日本の演歌を初めて歌ってみた感想はいかがでしたか?

パク・ボゴム:演歌は、特有の渋みがあるリズムを持っていて、歌詞をより魅力的に伝えてくれると思いました。

――ほかにもファンの方のリクエスト曲「ハナミズキ」(一青窈)、「応答せよ1988」OSTほか、「雲が描いた月明かり」OST、弾き語りによる「Rainy Blue」(徳永英明)、「Love Letter」(VIXX)、「12月24日」(d.ear)、ご自身の楽曲「私の人」(「月が描いた月明かり」OST)などを歌われていましたが、楽曲はどのように決めていったのですか?

パク・ボゴム:ファンの方からおススメいただいた曲はもちろん、普段音楽を聴く際にも、ステージでこの曲を歌ったらファンの方が喜んで下さるかもしれないという楽曲を探しながら聞いていたので、その中から決めました。

――歌っていてもっとも印象的だった楽曲はどの曲ですか?

パク・ボゴム:とてもありがたかったのが、僕が歌う時に、ファンの皆さんも一緒に歌ってくださったので、すべての楽曲が記憶に残っています!

――今後歌ってみたい日本の楽曲(演歌、J-POP)はありますか?

パク・ボゴム:あります! 心に留めておいた曲はあります。でも、そのステージは次のために秘密にしておきます (笑)。

――次回のお楽しみということですね! 来場されたファンの方へのプレゼントもとても豪華で、日本に来た時に初めて買った帽子やいつも使っていたバックなど、ご自身の愛用品はもちろん、すべてに直筆サインが描かれたポラロイド写真150枚&ボール100個など、忙しいスケジュールの中にも関らず、ファンの方への愛情を感じるプレゼントにもパク・ボゴムさんの人柄が感じられましたが、プレゼント選びはどのようにされたんですか? また直筆サインを書いているときはどのようなお気持ちでしたか?

パク・ボゴム:僕が長い間愛用した物をプレゼントとして選びました。いつもファンの方がくださる愛と応援に感謝し、その心に応えるため、僕にできることは何なのか悩みました。受けてくださる方が喜んでくださればと思い、心を込めてひとつずつ熱心にサインしましたが、皆様が喜んでくださってとても嬉しかったです!

――ファンの方に言われて嬉しかった、印象に残った言葉はありますか?

パク・ボゴム:言われていつも嬉しい言葉は、‘僕のために祈っています'という言葉です。でも、特別な言葉を発しなくても、お互いに対する真心とまなざしは通じるものだと僕は思っているんです。ファンミーティングが終わった後に、来場してくださったみなさんをお見送りさせていただいたのですが、そのときのファンのみなさんの姿はとても印象に残っています。

――ちなみに、イベント後の自分への一番のご褒美は何ですか?

パク・ボゴム:自分への一番のご褒美は美味しい食べ物でしょう! でも、ただ美味しい食べ物を食べるだけではなく、スタッフの皆さんと打ち上げをしながら、公演でよかったところ、残念なところを振り返ってみる時間を持つことが大切だと思います。

――今後イベントで新たに挑戦したいことはありますか?

パク・ボゴム:通訳の方がいなくても問題ないくらいの日本語能力を鍛えて、ファン皆様とより近いコミュニケーションを取ることです!

――その瞬間を楽しみにしていますね! イベントの最後に「2018年は、さらに成長したカッコいい姿をみなさんにお見せすることを約束します。日々、生きていることをつねに感謝する、そんな日々を過ごすことを祈っています」とおっしゃっていました。2018年も半分が過ぎようとしていますが、どんな上半期でしたか? 印象に残っている出来事はありましたか?

パク・ボゴム:まず、4年間通った大学も無事に卒業できまして(笑)。

――おめでとうございます!

パク・ボゴム:ありがとうございます! 卒業後、ひとり旅にも行ってきました。そして、3月31日、4月1日の両日にはソウルでファンミーティングを通じてファン皆様に会うことができました。さらに『百想芸術大賞』のステージにMCとして立つ機会もいただき、個人的にも、俳優としても、すべてが意味のある日々、出来事だったと思います。

――今後のスケジュールについて教えてください。

パク・ボゴム:まもなく最新作 韓国tvN新水木ドラマ「ボーイフレンド(原題)」での新しい作品を通じて皆様にお会いできると思います。以前よりも成長した姿で臨みますので、今まで以上に応援していただきたいです!

■リリース情報
「Park Bo Gum Fanmeeting in Japan 2017.12.24」通常盤
2018年10月31日(水)発売
価格:10,000円(本体)+税
品番:PCBE.55917

▼収録公演
「パク・ボゴム ファンクラブ発足記念 ~Christmas Eve Fanmeeting~」
日時:2017年12月24日(日)
会場:幕張メッセ 国際展示場9-11ホール

<DVD仕様>
※日本限定版
※豪華BOX仕様
※DVD2枚組+PHOTOBOOK 2冊構成(公演ver.-118P)(日常ver.-78P)+直筆メッセージ入りカード

○DVD2枚組
Disc1:Part1.17/12/24公演1部(約99分)
Disc2:Part2.17/12/24公演2部&メイキング映像(計約76分)
2018年/韓国/カラー/16.:9/リージョンコード:ALL/本編+メイキング映像(計約175分)
音声:オリジナルDOLBY DIGITALステレオ
字幕:韓国語/日本語/英語

○収録曲
・雪国(Yukiguni)
・レイニーブルー(Rainy Blue)
・12月24日(December 24)
・私の人(Partner for Life)
・Love Letter
・心を飲み込む(Swallowing My Heart)

○外箱(218×282mm×33mm)
○PHOTOBOOK(218×282㎜)
○直筆メッセージ入りカード(120×170mm)
(C) BLOSSOM ENTERTAINMENT


※DVD、PHOTO BOOKはファンクラブ会員先行販売商品と同内容となります。
※ファンクラブ会員先行販売商品に封入されておりました「Postcard」「オリジナルシール」は封入されておりません。予めご了承ください。
※ファンクラブ会員先行販売特典の「クリアファイルセット」は付与いたしません。
※取り扱い状況に関しては各店舗にお問い合わせください。
※数量限定商品となります。日本限定版につき韓国及び他国での販売はございません。
※本商品は韓国にて制作・製造された輸入商品のため、字幕内容の不備や、映像・音声にオリジナルマスターに起因するノイズがある場合がございます。予め了承ください。
※本商品は海外生産のため、DVD盤面などへの多少のキズ・汚れがある場合もございます。予めご了承の上ご購入ください。再生不良以外、上記理由による返品はお受けしておりません。予めご了承ください。

■関連サイト
・「Park Bo Gum Fanmeeting in Japan 2017.12.24」通常盤OFFICIALサイト:
https://christmas-dvd-2-bogum.ponycanyon.co.jp/

・パク・ボゴム ジャパンオフィシャルファンクラブ:
https://www.bogum.jp/

記者 : Kstyle編集部