日本アニメ映画「リズと青い鳥」韓国の多様性映画ランキングで1位に…ブームの始まり?

OSEN |

写真=「リズと青い鳥」ポスター
日本のアニメ映画「リズと青い鳥」が、多様性映画興行ランキングで1位を獲得した。

本日(10日)、映画振興委員会の映画館統合ネットワークによると「リズと青い鳥」(監督:山田尚子)は9日に6,653人を動員し、興行ランキング9位に名を連ねた。多様性映画の中では1位となり、注目を集めている。

「リズと青い鳥」は孤独な女子高生みぞれと彼女に唯一近づく希美、親友になった2人の少女が高校最後のコンクール曲を一緒に準備しながら経験する友情と成長を描いたアニメ映画だ。

山田尚子監督をはじめ、「聲の形」の制作陣が総出動してもう一度タッグを組んだだけに、作画とストーリーも練り込まれている。

「リズと青い鳥」が“ジャパニメーション(ジャパン+アニメーション)”マニアを超え、一般の観客たちの心を鷲掴みにし、好成績を記録できるか関心が高まっている。

記者 : パク・パンソク