T-ARA ヒョミン、新曲「MANGO」MV公開…“マンゴー”で表現する強烈なガールクラッシュ

OSEN |

写真=「MANGO」ミュージックビデオキャプチャー
T-ARAのヒョミンがソロ曲を発表した。

12日午後6時、各音楽配信サイトを通じて、ヒョミンの新曲「MANGO」がベールを脱いだ。

これは2016年「SKETCH」以来、ヒョミンが2年6ヶ月ぶりに発売する新曲だ。また、5月SUBLIMEアーティストエージェンシーと専属契約を締結した後、初めて披露するソロ曲だ。久しぶりにカムバックしただけに、ヒョミンはより一層強烈なガールクラッシュ(女性も憧れる格好いい女性)で戻ってきた。

「MANGO」はミニマルなシンセサウンド手法のR&Bポップ曲で、EXOの「Ko Ko Bop」、少女時代 テヨンの「FINE」などを作曲した有名パブリッシャーが手がけた。「MANGO」は英語で果物のマンゴーと「Man, go」に二重の意味を込めている。出逢って間もない男女の間の微妙な感情や複雑な恋愛の心理を果物のマンゴーに例えて表現したのだ。

今回のアルバム制作に精魂を込めたヒョミンは「サビは『Man, go』で『男は去れ』という意味だ。私が女性なので、『Man, go』になったが、男女間の曖昧な関係を愉快に表現しようと思って出てきた歌詞だ」と説明した。

振り付けはSISTAR、イ・ヒョリ、キム・ヒョナなどのポイントダンスを流行させたキム・ヨンドク団長のDQチームが参加し、ミュージックビデオはRed Velvetの「Red Flavor」、少女時代 テヨンの「FINE」などのミュージックビデオを手がけたソン・チャンウォン監督が演出を担当するなど、アベンジャーズ級の制作陣が参加した。

音源と共に公開されたミュージックビデオはヒョミンならではのオーラで表現したのが特徴だ。黄色が強調されたのは太陽のイメージを象徴し、ヒョミンのエネルギーを伝えたかったという説明だ。

記者 : イ・ソダム