歌手カン・テグ、デートDV認めてから4ヶ月…元恋人に損害賠償を請求「事実でない部分がある」

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写真=カン・テグ Instagram
歌手カン・テグが、デートDV(暴力)を受けたと主張した元恋人A氏を相手に損害賠償請求訴訟を提起した。

カン・テグの法定代理人である法律事務所アトロ側は本日(1日)、「今年3月に元恋人であるミュージシャンA氏がSNSにデートDVを受けたという虚偽の事実を掲載して、深刻な被害を受けた」とし、「先月1億ウォン(約1000万円)の損害賠償を請求する訴訟をソウル中央地裁に提出した」と述べた。

先にA氏は「カン・テグさんと2012年から2016年までの約3年半、恋人関係を続けていく中でデートDVを受けてきた」と主張した。

これに対しカン・テグは、A氏のデートDV主張について「ストーリーの中に偽りもある」とし否定したが、非難が激しくなると謝罪文を掲載し、音楽活動を暫定的に中断した。

カン・テグは4ヶ月が過ぎて一足遅れて訴訟を提起し、「A氏に一度もわいせつ映像の視聴を強要したり、威力を行使した事実はなく、別れた後に一方的に性交を強要したことはない」と主張した。

カン・テグは「第15回韓国大衆音楽賞授賞式」で、「今年のアルバム」を含めて3冠を獲得し注目された。

記者 : パク・ユンジン