中国版TwitterであるWeiboに、韓流スターとしては初として俳優パク・ヘジンのV+サービスが19日に正式オープンし、24日にはパク・ヘジンの植木イベントが生中継される。

Weibo V+のパク・ヘジンチャンネルは、韓国のWeiboエージェントであるSNZエンターテインメントとの公式契約のもと、19日の正式オープンの準備に拍車をかけている。

Weibo V+のパク・ヘジンチャンネルは、24日に中国・北京房山区で行われるパク・ヘジンの植木ボランティア活動を生中継する予定だ。韓流スターのボランティア活動が生中継されるのはオンライン・オフラインを合わせて初のことで、今回の放送を通じて世界的に粒子状物質の改善に対する認識を広める効果が大きいと予想される。

パク・ヘジンは世界的に深刻な問題となっている粒子状物質の改善のために木2万本を寄付し、中国でファンと一緒に木を植えるプロジェクトを行う。

Weiboは19日にWeibo V+でパク・ヘジンチャンネルを正式オープンし、意味深い植木イベントを映像におさめることにした。Weibo V+は、月4億人のユーザーが利用する中国で最も影響力のあるSNSであるWeiboが運営するサービスであり、ユーザーにWeibo V+だけの良質の有料コンテンツ、様々なイベントを提供する。ビハインド写真や映像、グラビア、スターとのチャット、コンサートやファンミーティングチケットの先行販売などスターに関するすべてが一目で分かる総合コンテンツサービスだ。

特に今回の植木イベントの生放送は、環境に対する話題をともに共有し、実践しようという意味で企画され、大きな反響を受けている。パク・ヘジンは「以前練炭のボランティア活動を行った時に、その活動について詳しくない方が多く、NAVER V LIVEにてパク・ヘジンの『True Story』という番組で放送したことがある」とし「同じく、植木もチームとなって丁寧に植えてこそ根がしっかり育つことができ、大きな木に成長できるということを知り、生放送としてお見せして今後植木にたくさんの方が参加してくだされば本当に嬉しいと思う」と伝え、生放送を行う趣旨を語った。

パク・ヘジンは昨年から粒子状物質や黄砂で深刻になった大気汚染問題の解決のためにパク・ヘジンの中国ファンたちが始めた植木イベントプロジェクトに参加してきた。

実際、昨年中国のファンたちはパク・ヘジンのデビュー11周年を記念して中国西部の砂漠化地域を改善するために中国緑化財団「百万森林計画」に参加し、木520本を寄付し、パク・ヘジンは6000本を寄付した。今回のイベントでは2万本を寄付して積極的に取り組んでいる。

パク・ヘジンは次回作ドラマ「ジェネシス - クローン人間」の撮影でハードなスケジュールをこなしている中でも、ファンとの約束を守るために植木プロジェクトに合流し、中国行きを決めて感動を届けた。