平壌（ピョンヤン）での初公演が盛況のうちに終わった。

昨日（1日）午後6時20分（平壌時刻基準）、北朝鮮の東平壌（トンピョンヤン）大劇場では、韓国側芸術団の平壌単独公演「南北平和協力祈願 韓国側芸術団平壌公演－春が来る」が開かれた。

この日、1500人余りの観客の前で、韓国芸術団は11組がステージに上がり、26曲を披露した。特に、金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党委員長夫妻が現場をサプライズ訪問し、公演を観覧した。

公演の司会はソヒョンが務め、金日成（キム・イルソン）主席の指示で作った楽曲である「青いヤナギ」を歌った。ソヒョンは「お互いに顔を見ながら、私たちが1つであることを感じながら、心の深くから感動できる、そのような時間になればと思う」と伝えた。

特に、Red Velvetは「Red Flavor」と「Bad Boy」を歌った。これに先駆けて、神話（SHINHWA）が平壌公演に行った感想として「あの時、僕たちも公演でパワフルなダンスを披露したが、何の歓呼も送られない。目からレーザーを出しながら見ていらっしゃる。そんなステージは初めてだった」と明らかにした。

アイリーンは公演の後「すごく歓呼してくれた。想像以上に大きな拍手を送ってくれ、終わる時には一緒に歌って、ステージを降りてからもずっと拍手をしてくれた」と感想を語った。

ユン・サンが団長として引っ張った韓国側の芸術団は、チョー・ヨンピル、イ・ソニ、チェ・ジニ、ユン・ドヒョン、ペク・チヨン、ジョンイン、ソヒョン、ALi、カン・サネ、キム・グァンミン、Red Velvetら11組で構成された。

韓国の芸術団は明日（3日）午後、柳京（リュギョン）鄭周永（チョン・ジュヨン）体育館で、北朝鮮芸術団と2度目の公演を披露する予定だ。2回の公演とテコンドーを披露し、3日午後仁川（インチョン）国際空港に帰還する。

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