GOT7が語る、先輩2PM&後輩Stray Kids

TVREPORT |

写真=JYPエンターテインメント
2014年にデビューし、韓国でファンダム(特定ファンたちの集まり)を築き上げ、海外に視野を広げてきた。いつの間にか海外ツアーを率いる水準にまで上がっている、JYPエンターテインメントが自信を持って出したボーイグループのGOT7。デビューから5年目を迎えた彼らは、2018年をどのように過ごしているのだろうか。

GOT7は最近、新しいミニアルバム「EYES ON YOU」を発売した。明るいエネルギーがGOT7の色だと信じているメンバーたちはタイトル曲「LOOK」を通じて、しっかりとしたGOT7だけの魅力を見せると断言した。

最近行われたTVレポートとのインタビューでGOT7は「新しいイメージを見せようと努力しました。おかげでJYP(パク・ジニョン)の反応もどんどんよくなってきています。僕たちが書いている曲を聞いて『日に日に良くなってきている』『信頼ができる』と言ってくださりました。とても前向きに見ていただけたようです」と明るく笑った。

GOT7はJYPエンターテインメントの先輩である2PMと後輩のStray Kidsと兄弟関係だ。彼らとは家族のような雰囲気だと紹介したGOT7は、その間でより信頼される存在になりたいと話した

メンバーたちは「2PM兄さんたちが(JYPと)2回の再契約を終えました。それ自体がすごいと思います。他からの提案もあったはずなのに、グループを守るためにそのような決定を下したのだと思います。だから2PMはこれからもずっと維持されていくと思います。僕たちもそのような点を見習うべきです」と話した。

GOT7は「僕たちはまだ再契約のシーズンになっていないので何も話していないです」と笑った後「2回も再契約するくらいまでになったら、メンバーたちの間に深い友情が出来上がっていると思います。僕たちももっと長くやっていきたいので、今度2PM兄さん達に会ってアドバイスを聞きたいです」と真剣に話した。

「チームワークがいい」と自負したGOT7は「細かいトラブルはあるしかないです。でも僕たちは会議のように全員で話し合うことが多いです。二人に問題があったとしても、みんなで集まって話します。細かい意見衝突があっても一緒に解決する方です。お酒を飲みながらたくさん話し合います」と解決方法も紹介した。

最近、GOT7には直属の後輩Stray Kidsができた。昨年、Stray Kidsが出演したリアリティ番組を通じて、本格デビューまでの全ての準備過程を見守ったGOT7は、彼らにまず「おめでどう」と拍手を送ったという。

メンバーたちは「僕たちは、Stray Kidsの模範になる先輩にならなければならないです。僕たちがうまくやれば、それ自体で先輩としてよい影響を与えます」とし「同じ会社のボーイズグループなので競争心が生じるかもしれないですが、彼らと僕たちが追求する音楽は異なります。お互いが応援する仲になりたいです」と言った。

また「後輩たちが見習うことができるような先輩になります」とし「今年は、去年より規模の大きいワールドツアーを行います。コンサート場のサイズも大きくなりました。だから見せるものが多いです」と誇らしげに笑った。

記者 : キム・イェナ