VIXX、IOC総会開会式で「桃源境」のステージを披露“韓国の美を世界へ”

OSEN |

写真=KTV
VIXXが5日午後、江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)で開かれた第132回国際オリンピック委員会(IOC)総会開会式で、K-POPを代表するグループとして韓国の趣と音楽を同時に知らせた。

韓国を代表するコンテンツになったK-POPを代表するアーティストとして開会式に登場したVIXXは、武陵桃源(ぶりょうとうげん:世間からかけ離れた平和な別天地の事) をVIXXだけの特色を生かし、再アレンジした楽曲「桃源境」の華やかなステージを披露した。

IOC委員長など、計900人余りが集まった中、扇子の舞が含まれたダンスと韓国的な雰囲気を入れた楽曲を披露し、さらに意義深いステージを演出した。

特にVIXXは「2017 MBC歌謡大祭典」で「桃源境」のリミックスバージョンを公開してもう一度話題を集め、音楽番組に再出演した。それに続き世界の人々が注目するIOC総会開会式でも完成度の高いステージを披露したことにK-POPファンの注目が集まっている。

同日、開会式で唯一ライブを披露したアイドルグループであるだけに注目を浴びたVIXXは、伽椰琴(カヤグム、韓国伝統の弦楽器) のメロディを加えた音楽から扇子を活用したダンスで世界を魅了したと評価され、反響を呼んだ。

現場に集まった人々はもちろん、ネット上でも反響を呼び、韓国を代表するK-POPグループへの関心が高まった。

VIXXはこれまでユニークなコンセプトから大衆的な音楽まで多彩な音楽で愛されており、K-POPを代表する“コンセプトアイドル”として人気を博している。

記者 : チョン・ジウォン