チャン・ナラ「童顔?メイクと管理で作られているだけ」

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写真=「@star1」
歌手兼女優チャン・ナラが自身が童顔であることに対する考えを明かした。

チャン・ナラは最近スター&スタイル雑誌「@star1」と共に、2月号のグラビア撮影を行った。

グラビア撮影後に続いたインタビューで、近況を伝えたチャン・ナラは「最近、テコンドーを学んでいる」と明かした。彼女はテコンドーを学んでいる理由について「色々な役を演じてみたいが、私に色々なことができないと、チャンスが来たときしっかり出来なさそうなので、一つずつ学んでいこうと思います」と伝えた。

チャン・ナラといえば、童顔が思い浮かぶ。肌のお手入れの秘訣は何かという質問に「太ると肌がすぐ垂れるので太らないようにしています」と明かした。自身の童顔については「童顔とはまったく関係のないルックスだと思っています。顔の輪郭が丸いから幼く見えるだけで、実はメイクアップと管理で作られています。朝起きるとびっくりするぐらいです」と謙虚な態度を見せた。童顔でよくないときもあるというチャン・ナラは「作品で頑張ると、私がこれまで頑張ったところをアピールしたいのに、後で記事を見ると“童顔チャン・ナラ”とばかり記載されます。そういう時は落ち込みますね」と本音を打ち明けた。

視聴者の好評の中、韓国で放送終了したKBS 2TV「ゴー・バック夫婦」を通して得たものがとても多いと、感謝の気持ちも表した。「良い人にもたくさん会えたし、様々な人に助けられて作品に出ているのだという意味をよく知るきっかけになりました。また、今では過ぎたことに対する反省や後悔も自然と受け入れるようになりました」と話した。

「スジとIUがいる前に、チャン・ナラがいた」という言葉があるほど、大きな人気を得たチャン・ナラは、「私はたまたま運良く愛されただけでした。なんでもできるし、ずっと愛されている彼女たちと比較するのは少し申し訳ないです」と、謙虚な姿も見せ「とても楽しく、ありがたい思い出だが、当時の私の能力に比べあまりにも多くの関心と愛を頂いたと思っているため、特に物足りなさないです」と明かした。

アルバム活動の計画については「本格的な音楽活動は難しそうです」と慎重な態度を見せた。続いて「最近、発声の勉強を始めました。基礎からやり直してみたら、面白かったです。実は、二度と歌を歌わないと思っていましたが、こんなに楽しいからいつかはまた歌を歌ったり、ステージに立ちたくなると思います」と伝えた。

記者 : シン・ナラ