チョン・ウソン「生まれ変わるならハ・ジョンウ、人間自体が魅力的」

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写真=「High Cut
俳優チョン・ウソンが、生まれ変わるならハ・ジョンウとして生まれたいと明かした。

チョン・ウソンとハ・ジョンウは、スタースタイル雑誌「High Cut」で親友のケミ(ケミストリー相手との相性)をアピールした。

それぞれ、映画「鋼鉄の雨」と「1987、ある闘いの真実」、「神と共に」に出演し興行を競い合うこととなったチョン・ウソンとハ・ジョンウ。そんな二人の対立関係をコンセプトに今回のグラビアの撮影が行われた。オーバサイズシャツ、ボーマージャケット、スニーカー、マフラーなどのカジュアルな冬のスタイルを着こなした二人の姿からは、全盛期のルックスが感じられる。特に、お茶目なポーズでいたずらをする二人の姿が笑いを誘う。

チョン・ウソンとハ・ジョンウは、マネジメント社アーティストカンパニーを代表する演技者だ。撮影後に続いたインタビューでチョン・ウソンは、最近同じ時期に公開された「鋼鉄の雨」「神と共に」「1987、ある闘いの真実」に対し「アーティストカンパニーの内輪揉め」だという評価について「内輪揉めじゃなくて、めでたいことじゃないですか。3つの作品の色は全部異なるし、試写会でもそれぞれいい評価をもらったから全部うまくいってほしいです。劇場で映画を見ることを好む観客にも、見る映画が多いので、いつよりも楽しい冬になってほしいですね」と話した。

ハ・ジョンウは「鋼鉄の雨」でチョン・ウソンが披露した「クックス(麺)モッパン(食べる番組)」について「良いシーンでした。今日ある記者さんから聞いたけど、(クァク)ドウォン兄さんも(インタビューで)『ジョンウのように上手くモッパンを演じたい』と話したそうです」と付け加えた。するとチョン・ウソンは「ドウォンは多分、モッパン(食べる番組)が心配だったのかもしれないですね(笑)。でも僕は演技をしながら、それがモッパン(食べる番組)だとはあまり思わなかったです。なんていうか、チョルウにとっては、故郷の食べ物を前にしたことでプライド崩れた瞬間なのだと思います」と答えた。

「神と共に」のマスコミ向け試写会で「生まれ変わるなら誰に生まれたいか」という質問に、ハ・ジョンウは本人、イ・ジョンジェはチョン・ウソンと答えて話題になったことがある。チョン・ウソンにそれについて聞くと「僕は(生まれ変わるなら)ハ・ジョンウです。ハ・ジョンウという人間自体が魅力的だと思います」と話した。ハ・ジョンウはチョン・ウソンに対して「兄さんの魅力は健康的なところだと思います。共演したことはないけど、兄さんを見ていると、いい意味でいつも変わらないなと思います。そんな、兄さんが好きだから僕はアーティストカンパニーに入りました」と答えた。

チョン・ウソンとハ・ジョンウのグラビアとより詳しいインタビューの内容は、「High Cut」212号を通じて確認できる。

記者 : シン・ナラ