NU'EST W&SEVENTEENら14組、養子縁組のイベントに参加…「赤ちゃんたちが幸せになりますように」

OSEN |

写真=「COSMOPOLITAN」
韓国のGana Insa Art Centerで開催された、写真家チョ・セヒョンの愛の写真展「天使たちの手紙2017、一つになった情熱」に関連したグラビアが「COSMOPOLITAN」2018年1月号で単独公開された。

「天使たちの手紙」は、養子縁組の児童に対する認識を改善するため、写真家チョ・セヒョンと大韓社会福祉会が一緒に年末に行うプロジェクトで、今年で15年目になる。今回は、元Wonder Girlsのソンミ、NU'EST W、SEVENTEEN、JBJなどのスターのみならず、2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪とパラリンピックに出場する選手らも一緒に参加した。

歌手ソンミは今回の「天使たちの手紙」撮影現場で「いつか結婚するなら養子縁組してみようかと考えたことがあるほど、養子縁組にはもともと関心が高かった。かわいい赤ちゃんたちが早く家族に出会ってほしい」と感想を残した。

NU'EST Wは「養子縁組についてはテレビで少し見ただけだったが、実際に養子縁組を待っている赤ちゃんたちを抱きしめてみたら、本当に天使みたいだった。この赤ちゃんたちがよい家族に出会ってほしい(アロン)」と伝えた。

SEVENTEENは「『天使たちの手紙』を通じて、あるいは僕たちを通じてでも、これからたくさんの方が養子縁組に関心を持ち、お互いに助け合う社会になってほしい(ウォヌ)」と感想を明かした。

JBJは「世の中に生まれた子供たちは皆『祝福』だ。家庭がいないと同情する代わりに、愛らしくて大切なこの子たちが、もっと幸せに、良い環境で育てられるよう祈って助けてあげたい(クォン・ヒョンビン)」と言葉を残した。

今回の展示には歌手ソンミ、NU'EST W、SEVENTEEN、JBJだけでなく、JinuseanのSEAN、プロゴルファーのイ・ボミ、スピードスケート選手イ・スンフンなど、2018平昌冬季五輪・パラリンピック広報大使の3人も参加した。

さらには、スピードスケート国家代表のイ・サンファとバク・スンヒ、モーグルスキー国家代表チェ・ジェウ、パラクロスカントリー国家代表ソ・ボラミ、パラアイスホッケー国家代表チョン・スンファン、車椅子カーリング国家代表チーム、そして“養子”出身で、今回の2018平昌冬季五輪の女子アイスホッケー国家代表として参加するパク・ユンジョン選手らも参加した。

特に養子縁組でアメリカへ行ったが、国家代表になるため帰化したことで、話題になったパク・ユンジョン選手は、今回の「天使たちの手紙」に参加することになってとても嬉しいという言葉と共に「私も生後4ヶ月頃、養子縁組でアメリカへ行ったのだが、養子縁組になれたことについてとても感謝している。切実に子供がほしかった、今の私の親に出会い、いっぱい愛されて幸せに育つことができたからだ。多くの人に、養子縁組が親と子供にどれだけ大切なものかを知ってほしい」という心温まる感想を伝えた。パク・ユンジョン選手の妹も現在、アメリカ女子アイスホッケー国家代表で、成績によっては妹が所属するアメリカの代表チームと試合することになる可能性もある。

スターとスポーツ選手らのより詳しいインタビューは「COSMOPOLITAN」2018年1月号と公式ウェブサイトを通じて見ることができる。

写真=「COSMOPOLITAN」
写真=「COSMOPOLITAN」
写真=「COSMOPOLITAN」

記者 : チ・ミンギョン