“10月除隊”イ・スンギ、軍隊専門誌に登場…男らしい姿が話題に

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写真=「月刊HIM」
軍服務中の俳優兼歌手のイ・スンギが復帰に関する考えを明かした。

6日、韓国国防部の兵営専門雑誌「月刊HIM」側は、イ・スンギのグラビアを公開した。イ・スンギは除隊した東方神起のユンホからバトンを受け継ぎ、「愛の本分かち合い運動本部」が主観する「2017 兵営読書活性化支援事業」の広報ポスターモデルに選ばれた。

特にイ・スンギは軍生活21ヶ月の間“成長”したと知らせた。彼は「“成長”という一言で表現したい。特戦士という組織は僕の限界をかなり破ってくれた。それも1日に何回も。訓練していると人間として自然に考えることがある」と話した。

続いて「たとえば“これぐらいやったら、ある程度休むべきじゃないか”という考え、このようなことを克服して訓練する場合が多い。本当の訓練なのだ。極限の状況の中でも、引き続き何かできるようにトレーニングをする。そのように軍生活をしながら大袈裟な考えがかなり減った。“こうすれば何でもできる”と思った。心が強く、しっかりしたように感じる」と付け加えた。

また、除隊後の活動についてイ・スンギは「アルバム、演技、バラエティなど多方面で引き続き活動する予定だが、具体的に決まったことはない。まだ軍服務中なので、前もって決めるのは早いと思う。服務を終えるのが最優先だ。ただ除隊が近くなると、所属事務所を通して提案がたくさん入ってきているようで感謝している」と知らせた。

イ・スンギは復帰へのプレッシャーも吐露した。彼は「プレッシャーよりも心配な部分が一つある。軍生活に慣れて、今は自然に話すのがもっと難しい。挨拶するときも手が上がる。僕は、敬礼がしっかりできていないと嫌だ。除隊後も軍隊での話し方で話しそうだ。それでも軍生活は終わるまで終わったといえないので、少しずつ適応していく問題だと思う」と明かした。

イ・スンギは今年10月31日に除隊する。

記者 : パク・グィイム