大麻吸引及び飲酒運転などの疑いで立件されたアイドルグループ男女共学出身のチャ・ジュヒョク(本名：パク・ジュヒョク) が、結局実刑に服することになった。

本日(28日)、ソウル最高裁判所の第13刑事部は麻薬類管理に関する法律、道路交通法違反の疑いを受けているチャ・ジュヒョクに対する控訴審の宣告期日で、チャ・ジュヒョク側と検事の控訴を棄却するとの判決を下した。これを受け、チャ・ジュヒョクに下された第1審の刑が確定し、懲役1年6ヶ月に服することになった。

これに先立ってチャ・ジュヒョクは先月、第1審で懲役1年6ヶ月の実刑を宣告され、法廷拘束されていた。以後チャ・ジュヒョク側と検事側は控訴を提起した。

チャ・ジュヒョクは昨年4月に、大麻とエクスタシーを投薬した疑いを受けている。また昨年7月にはオランダ・アムステルダムで大麻とエクスタシーを購買して投薬、昨年2月には友人から頼まれて大麻を売買、斡旋した疑いも追加した。

さらに昨年10月には、酒に酔った状態で車を運転していた際に歩行者3人に突っ込み、負傷させた。当時血中アルコール濃度は、免許取り消しに該当する0.112％だった。

チャ・ジュヒョクは2010年、アイドルグループ男女共学で熱血カンホという芸名でデビューした。以後、チャ・ジュヒョクという芸名で役者活動を続けてきた。

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