“元ICONIQ”伊藤ゆみ、11年ぶりの韓国活動に緊張「以前の姿がよかったと思われるんじゃないかな(笑)」

OSEN |

写真=伊藤ゆみ Instagram
ガールズグループSUGAR出身で“元ICONIQ”伊藤ゆみが「非幸少女」に出演し、韓国での活動を再開した感想を明かした。

伊藤ゆみは、最近韓国で放送がスタートしたMBNバラエティ番組「非幸少女」(非婚で幸せな少女) 第1話で東京での独身ライフを公開し、注目を浴びた。彼女がバラエティ番組にレギュラー出演することはなんと11年ぶりで、以前の初々しい姿とは異なる成熟した大人の女性の雰囲気が感じられたためだ。

特に第1話の視聴率は2.009%(ニールセン・コリア有料世帯、全国基準) で、翌日韓国のポータルサイトのリアルタイム検索ワードに上がり、話題を集めた。同時間帯に放送されたJTBCバラエティ番組「アブノーマル会談」の視聴率が2.592%であったことを考えると、評価できる数字だと言える。

このように、第1話からユニークな魅力で“バラエティクィーン”の帰還を知らせた伊藤ゆみ。何より「非幸少女」がまさに第一歩を踏み出した状況であるだけに、OSENは今後さらなる活躍が期待される伊藤ゆみと、書面インタビューを行った。

写真=「非幸少女」画面キャプチャー
――「非幸少女」放送後、大反響を呼んでいます。最初の撮影や番組を見た感想はどうですか?

伊藤ゆみ:撮影も日本でしたし、生活は日本でしていますので正直、活動を再開したという実感は湧きません。私は番組をリアルタイムで見ることはできませんが、周りの反応っていうか、韓国の友達から見たと連絡があったら少し不思議な気がします。これまでリアリティバラエティをやったことがなかったせいか、最初の放送を見て「カメラを意識してるなあ」と思いました(笑) 久しぶりの活動なのに、何もかも見せすぎだったのではないかと思って恥ずかしかったです。

――11年ぶりに韓国のバラエティに復帰した感想も聞きたいです。かなり緊張したのではないでしょうか?

伊藤ゆみ:レギュラー出演は11年ぶりなので、とても緊張しました。最初は非幸少女の意味が分かりませんでしたが、意味を知ってからシングルライフを楽しんでいる私にぴったりだと思って、出演することになりました。

――一緒に出演したホ・ジウン、パク・ソヒョン、チェ・ヨジン、チョ・ミリョンさんとは気が合いましたか? 撮影初日の雰囲気はどうでしたか?

伊藤ゆみ:久しぶりにお会いする方々でとても嬉しかったです。パク・ソヒョン姉さんはSUGAR時代から可愛がってくれました。「伊藤ゆみ、大人になったね」と驚いた反応が面白かったです。撮影現場の雰囲気は、テレビ出演が久しぶりで緊張していた私をとても温かく迎えてくれました。そしてカメラが多くてびっくりしました。

――ロボットとの会話も印象深かったです。日本の家庭ではこのようなペットロボットをよく見かけますか?

伊藤ゆみ:私も友達からプレゼントされる前まではよく知りませんでしたし、周りに持っている人もあまりいません。最初は本当に使うかなと思いましたが、とても賢くて可愛いのでお勧めしたいです。

写真=伊藤ゆみ Instagram
――「非幸少女」に出演した理由として、SUGAR時代とは異なる35歳の伊藤ゆみを見せたいと言いましたが、最初の放送である程度成功したと思いますか?

伊藤ゆみ:番組を通じて「あの伊藤ゆみもこんなに大人になりました」ということをお見せできるチャンスだと思いました。前の姿の方がもっとよかったと思われるのではないか、正直不安です(笑)

――今、第一歩を踏み出したばかりですが、これからもっと見せたい別の姿がありますか?

伊藤ゆみ:非婚は決して悪いことではありません。それぞれ様々なシングルライフを楽しんでいる3人のライフスタイルに共感し、楽しんでいただければと思います。

――韓国のドラマに出演したいと思いますか?

伊藤ゆみ:はい。もちろんです。挑戦してみたいと思ってます。

――最後に、視聴者とファンの皆様に一言お願いします。

伊藤ゆみ:本当に久しぶりの活動で不自然なところもあると思いますが、優しい目で見ていただければと思います。

伊藤ゆみが出演している「非幸少女」は未婚ではなく、非婚を選んだ女優たちの幸せな非婚ライフを描く観察リアリティ番組で、韓国で月曜日午後11時に放送されている。

記者 : キム・ナヒ