「ミッドナイト・ランナー」パク・ソジュン&カン・ハヌル、撮影現場でのエピソードを公開“本当に死ぬかと思った”

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写真=映画「ミッドナイト・ランナー」スチールカット
映画「ミッドナイト・ランナー」(監督:キム・ジュファン、制作:ムービーラク) が撮影記を公開した。

現場での経験がまったくなく、捜査は本で学んだ“ギジュン”(パク・ソジュン) と“ヒヨル”(カン・ハヌル) が足で走る捜査を繰り広げるストーリーは、すでに二人の大変な撮影現場を予告した。

彼らは走って転ぶ警察大学の厳しい訓練に加わり、それぞれ柔道と剣道を特技にし、多彩なアクションをこなさなければならず、運動で鍛えられた身体と持続的な体力管理は必須的だった。特に二人はワイルドなアクションはもちろん、終始繰り広げられる全力疾走シーンを撮影しながら経験した苦労を吐露し、関心を高めた。

パク・ソジュンは「撮影半ばからはずっと走っていた。息がつまり、体力の限界にぶつかるたび、本当に死ぬかと思った」とし、簡単ではなかった撮影現場を思い出した。

「冬の過酷な寒さの中、絶え間なく走らなければならないところが本当に大変だった」と感想を明かしたカン・ハヌルは「『ミッドナイト・ランナー』は一言でランニングマシーン」と付け加え、ワイルドなアクションとひたすら走る場面が速いテンポのストーリーと面白さを届けると期待をあらわにした。

キム・ジュファン監督もまた「極限の状況の中でも体当たりの情熱を見せてくれた二人の俳優を見ながら、超人ではないかと思った」と褒め称え、彼らが見せた熱演に対する期待が高まった。

「ミッドナイト・ランナー」は頼るところは専門書籍と若さだけの二人の警察大学の学生が、目の前で目撃した拉致事件に巻き込まれてから繰り広げられる話を描いた捜査アクション映画だ。韓国で8月9日に公開される。

記者 : キム・スジョン