ナムグン・ミン&ユ・ジュンサン&ムン・ソングン、新ドラマ「操作」でSBS社会派ドラマの系譜を継ぐ

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写真=SBS
ドラマ「操作」(脚本:キム・ヒョンジョン、演出:イ・ジョンフム) がSBS月火ドラマの社会派シリーズの系譜を継ぐ。

SBSは2012年の刑事と政治家が主人公の「追跡者 THE CHASER」を皮切りに、2014年に検事の世界を描いた「パンチ」、記者たちの人生を取り上げた「ピノキオ」を放送し、タイムリーなイシューで社会的反響を得た。2017年の「耳打ち」では法律を利用し盗賊のように振る舞う判事と弁護士を痛烈に批判し、SBS月火ドラマは“社会派シリーズ”だと視聴者に深く刻んだ。

「耳打ち」を継ぐ次作のSBS月火ドラマ、社会派シリーズの「操作」は、二人の記者と一人の女性検事が巨大なメディアに一撃を加えるストーリーであり、ジャーナリズムの醜い実体を愉快かつ痛快に告発する。

近年は“演技の神”として名が浮上しているナムグン・ミンが真剣かつ情熱あふれるハン・ムヨン記者に扮し、しがないメディア「愛国新聞」で捏造された真実を明かすために大活躍。心に傷を持った若手記者を演じるナムグン・ミンの新たな変身に制作陣の大きな期待が集まっている。

ユ・ジュンサンもこれまでとは違う、批判的でありながらも温かいキャラクターを務め、視聴者に新しい一面を届ける。ユ・ジュンサン演じるイ・ソクミンは、巨大新聞社「大韓日報」で正統派の訓練を受けた記者のエキスパートであり、後輩たちが尊敬している先輩だ。8年ぶりにドラマ復帰を果たすムン・ソングンは、悪の枢軸であるク・テウォン常務に扮し、視聴者にその存在感を見せつける予定だ。

制作陣は「『操作』はメディア会社で実際に起こっている話なので、リアリティに富んでいる。また、捏造された記事、メディアの裏に隠されている権力など、メディアの異面を告白し、社会的な反響を得ると期待している」と話し「さらに痛快かつ愉快なタッチなので、お茶の間に涼しい夏を届けられるだろう」と自信を見せた。

SBS新月火ドラマ「操作」は、「猟奇的な彼女」の後番組として韓国で24日夜10時に第1話が放送される。

記者 : ソン・ヒョジョン