Triple Hが語る#結成の心境#キム・ヒョナの普段の姿#PENTAGON フイ&イドンの挑戦

MYDAILY |

写真=CUBEエンターテインメント
キム・ヒョナ&PENTAGONのフイ&イドンのユニットTriple Hを引っ張るキム・ヒョナは、実はシャイな性格だった。

“最高のセクシーアイコン” “覇王色(すべての人を威圧して圧倒する力)”という強烈なイメージを持っているキム・ヒョナだが、逆に普段は可愛くて素朴な姿をしている。

キム・ヒョナは最近、ソウル城東(ソンドン) 区聖水洞(ソンスドン) にあるCUBEエンターテインメント社屋で、Triple Hの1stミニアルバム「199X」発売記念ラウンドインタビューを行った。この日、キム・ヒョナはPENTAGONのフイ、イドンと共にTriple Hとして活動することになった感想、再び問題になったセンセーショナリズム、事務所CUBEエンターテインメントに対する考えを伝えた。

キム・ヒョナは後輩であるフイ、イドンとチームを結成したことと関連し「“キム・ヒョナ”の持つキャラクターについて来てもらうというよりは、私たちが1つになった時、また違う相乗効果を発揮することができると思った。前半にはたくさん心配したが、今は私たちがどういう風にすればより強烈な相乗効果を発揮することができるのかを悩んでいる」と話した。

続いて「私がフレッシュになっている感じがする。私は長期間活動してきたのでインタビュー、放送、バラエティなどが自然な日常になったが、今は新しく感じられる。緊張してしまう。このようなすべてが新しく感じられ、今まで感じることができなかった感情たちが目覚め、ありがたく思っている」と伝えた。

キム・ヒョナはまた「音楽的に足りない部分が多いと思って助けを求めるが、フイとイドンが作詞と作曲ができるから気楽に意見を交わすことができる。デビューして10年も経ったので、古いという感じを与えるのではないかたくさん懸念したが、年下の後輩たちと活動したら若くなった気がする」と話し、笑った。

イドンは「PENTAGONとして活動する時にはパワフルで男らしいイメージだったとしたら、Triple Hはファンキーなイメージだ。楽しくて明るい感じだ。トイレでお茶目で可愛い表情を練習した」と笑った。

さらにキム・ヒョナはベッドシーン、殺人など大胆なストーリーラインで話題になったミュージックビデオに対して言及した。キム・ヒョナはセンセーショナリズム論争について「論争になるのを懸念した」と話した。続いて「結果的には後悔しない。ステージで解決すべき課題だろう」と伝えた。

彼女はまた「“キム・ヒョナ”のキャラクター自体がステージで刺激的で強いという認識があるが、実際にこのようなステージを見せ続けたい。これからも論争を引き続き作るということではないが、そのようなことが問題になったら、ステージできちんと見せてあげたいと思う」と考えを伝えた。

続いて今回の新曲のミュージックビデオに対して「映画監督と作業したのは今回が初めてだ。慣れたことが好きな一方で、変化も好きだ。どんでん返しを目指しながらも新しい変化を目指す、二重的な部分を持っているが、フイとイドンが初めてだから私も初めて挑戦することを選択した」と説明した。

キム・ヒョナはまた「心配しなかったとしたらそれは嘘で、たくさん心配したが結果的に満足している。監督と話し合った時、演出してみたい部分を引き出して集中しようと努力した」と笑った。「テーマやストーリー、キャラクターを中心に鑑賞してほしい」と強調した。

ミュージックビデオのビハインドストーリーも伝えた。フイ、イドンとの大胆なスキンシップに対してキム・ヒョナは「実際にはスキンシップが好きな性格ではない。同性とのスキンシップは好きだが、異性とのスキンシップはあまり好きではない。ミュージックビデオの撮影だから没頭した。映画監督が撮影したので、引き続きNGを出したが、数回にわたって撮影するよりは一気に成功させようという気持ちで集中した」と話した。

フイとイドンはミュージックビデオで演じたさまよう若者役について「とても不安定で否定的な若者キャラクター、そのキャラクターを完璧に演じるため最善を尽くした。とても大変だった。そのキャラクターに対して思い続けた」と話した。

4Minuteを通じてデビューしたキム・ヒョナは今年でデビュー10年目を迎えた。「新しいことに挑戦したと思ってくれたらありがたい。私はデビュー10年目だが、Triple Hとしては初デビューだったので、少数の方だけが関心を持ってくれると思った。しかし長期間活動したおかげか、多くの方々が関心を持ってくれた。音楽的なジャンルも同じだ。パンクジャンルに挑戦したので面白く、新しいジャンルに挑戦しながら私を応援してくれる方々に新しい姿を見せることができて感謝する」と伝えた。

キム・ヒョナは事務所CUBEエンターテインメントの“シンデレラ” “家長”という修飾語に関して質問を受け、笑った。キム・ヒョナは「5人の社員たちと共にこの会社をスタートした。初めには先輩も後輩もいなかった。私がシンデレラや家長という感じよりは“第一子”という感じが強い。この会社のすべての過程に詳しいので、つながりという言葉が一番ふさわしいみたいだ」と謙遜した態度を見せた。続いて「ホン・スンソン会長とCUBEの家族たちを信じてこれたことに感謝する。実は5人と共にスタートした時、大変だった。今はだんだん良くなっているので、気持ちがいい」と笑顔を見せた。

現在CUBEエンターテインメントの最古参であり、生きる歴史であるキム・ヒョナは「SMエンターテインメントのカンタやBoAのように、取締役のオファーを受けたことはあるのか」という質問に、「そんなことは考えたこともない。私に頼むはずもなく、頼まれたとしても丁寧にお断りする」と話した。続いて「CUBEが上場したとして、物質的な変化は少しもなかった。私は心と心で働き、私の子供時代の夢と将来の私のために働くすべての方々と小さい夢を見ている。この方々と一緒に働き続けたい。しかし私がお金をたくさん稼いだら美味しいものも買ってあげ、助けることができるからより良いだろう」と笑った。

今回Triple Hのタイトル曲「365 FRESH」はパンクジャンルで「1年365日、いつもクールで素敵だ」という意味を持っている。大胆なトラックに楽しい歌詞、メンバーたちの表現力が調和をなし、ユニークさをアピールした。

記者 : チェ・ジイェ