Red Velvet アイリーンからBLACKPINK ジスまで…ガールズグループのビジュアルメンバー8人に注目!

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美しくて良いものは広く分かち合わなければならない。花の中の花、ガールズグループという花畑で一段と輝くビジュアルでグループの花道を歩かせるメンバーがいる。ガールズグループビジュアルの歴史に刻まれるビジュアルセンターTOP8をまとめた。彼女らの魅力と美貌にどっぷりハマる時間だ。

◆ BLACKPINKのジス(1995年1月3日生)、かわいいガールクラッシュ

YG ENTERTAINMENTにビジュアルは期待してはいけない? BLACKPINKのジスを見ると、その考えは変わる。手よりも小さい小顔に、くっきりした目鼻立ちの元2NE1のDARAとムン・チェウォン、タン・ウェイを混ぜたような女優オーラを放っている。黒い髪の毛にポニーテールは、ジスのシグネチャースタイルであるようだ。ジスが登場して、“強いキャラクター集団”の中で1人立たされていたDARAにビジュアルの妹ができた印象だ。SMエンターテインメントのキャスティングディレクターも目をつけた、事務所を問わないフリーパス美貌の持ち主だ。MBC「ラジオスター」でキム・グラは「ジスはYGではなく、SMのマスクだ」と褒めた。「BOOMBAYAH」「火遊び」などガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性) コンセプトのため、濃い化粧で強いお姉さんとして活動しているが、化粧を落とすと、清純な魅力があふれる。このギャップから来る魅力は一度ハマれば最後。歴代級の美貌を持つジスは、YGの次世代ビジュアル的力作であることに間違いない。


◆ Red Velvet アイリーン(1991年3月29日生)、S.E.S ユジンや少女時代 ユナに続くSMの女神

大邸(テグ) には美人が多いと言われるが、古い言い伝えを証明しているRed Velvetのアイリーン。個性あふれる顔が脚光を浴びている彼女は、美人のお手本のような目鼻立ちと洗練された雰囲気で、男性だけではなく女性にもワナビーとされる新ビジュアル女神だ。計算機で叩いたように完璧な比率の目と鼻、唇を持つアイリーンの美貌は、miss AのスジとAOAのソリョンの後、久しぶりに登場した“完璧な美人”だ。赤ちゃんの匂いがしそうな色白の肌、保護本能を引き起こすか弱いボディまで、女神の排出に勤しんでいるようなSMで、ユジンとユナに次ぐ第3世代美女としてアイリーンを出したのだから、もうそれ以上言葉はいらない。アイリーンの美貌は、実はRed Velvetのデビューと同時に注目を浴びた。妹のようなRed Velvetのかわいいコンセプトの中で、一見クールに見える雰囲気と都会の女のような容姿が、人々の関心を集めた。卒業写真でも今と変わらぬ美貌をアピールしている。


◆ DIA チェヨン(1997年12月1日生)、永遠に男性たちの初恋

透明な肌は素顔のときにもっと輝く、清純美女の典型チェヨン。彼女がMnet「プロデュース101」でエンディングを飾った瞬間、国民の初恋候補が誕生した。スジ以来、多くの初恋候補が登場したが、生き残ったのは変わらずスジだった。しかし時間が経ち、新たな国民の初恋が必要な時だ。強力な候補はやはり“人間桜”として注目を浴びるチェヨン。tvN「一人酒男女」で自然体な演技を披露し、女優としてのスタートも順調だ。彼女の演技力と作品選択能力に従って、スジのバトンをこのまま引き継げるかどうかにかかっている。スジのポジションを狙うビジュアル、チェヨンの美貌はすでに完成形だ。


◆ gugudan ハナ(1993年4月30日生)、「私みたいな子」はどう?

gugudanでキム・セジョンとカン・ミナしか知らないのであれば、あなたはおじさんだ。I.O.Iで名前を知らせたが、キム・セジョンとカン・ミナのほかにもgugudanにはビジュアルメンバーとされるメンバーが何人もいる。特に、その中でもキム・ヒョナと元f(x) ソルリを連想させるセクシーな魅力のハナは、断然目立つビジュアルメンバーだ。色白の柔らかい肌に保護本能を刺激する清楚な眼が、その言葉を証明する。VIXXの「奇跡(Eternity)」のミュージックビデオに出演し、すでに華やかなスタートを告げているハナ。まだ魅力爆発まで言えないが、この美貌に才能まで備えられたら、男性ファンの支持は請け合いだ。


◆ PRISTIN チュ・ギョルギョン(1998年12月16日生)、“チュイェボス(チュ・ギョルギョン+きれい+ボス)”

Mnet「プロデュース101」の練習生たちが選んだビジュアル1位、固定ピック(必ず投票するという意味) 1位のチュ・ギョルギョン。ポケットモンスターの“ゼニガメ”として活動しているチュ・ギョルギョンは、愛らしさとハツラツとした魅力を備えた次世代のビジュアル候補だ。第2のツウィ(TWICE)、第2のビクトリア(f(x)) の座を狙い、中国から韓国に渡ってきたチュ・ギョルギョン。長い練習期間を経て安定した実力と、さばさばして愉快な魅力まで備えたビジュアルセンターだ。外国人メンバーであることを忘れるほど、流暢な韓国語と適応力は感心するほど。現在、PRISTINとして精力的に活動しており、セクシーな群舞でガールクラッシュの魅力まで見せている。I.O.Iでもそうであったように、PRISTINの中でもチュ・ギョルギョンはいつもセンターだ。


◆ 宇宙少女 ソンソ(1998年7月15日生)、次世代のベーグル女(ベビーフェイスにグラマラスな女性) は私

昨年MBC「マイ・リトル・テレビジョン」に出演したソンソは、サーフィンを学ぶためにスーツを着た瞬間から、インターネットはソンソの話題でもちきりだった。かわいい容姿からは想像できなかった健康的なボディラインが密着したサーフィンスーツから表れたからだ。人形のように綺麗な顔と丸くて大きな目、細い顎のラインは、まるでティンカーベルを連想させる。ソンソは10年間舞踊専攻で鍛え込まれた柔軟性と、トランポインの実力をアピールして各種のバラエティ番組で注目を浴びている。武術から舞踊まで、オールクリアな能力者。スポーツ上手な女性が、人気の最近のトレンドにぴったりのビジュアルセンターだ。ソンソは太ももがコンプレックスだと言っていたが、彼女の美ボディは男心を鷲掴みにした。MBC旧正月特集「2017 アイドルスター陸上・リズム体操・フットサル・アーチェリー選手権大会」(以下、「アイドル陸上大会」) で体操の実力を1位で話題を受け、次世代ビジュアルラインに軽く安着した。つたないが、愛らしい韓国語でソンソ語彙録まで作り、さまざまなCMで精力的に活躍している。かわいいのにセクシーな魅力まで、ここまでくるともはや反則だ。


◆ LOVELYZ ジョン・イェイン(1998年6月4日生)、若さがものを言う

LOVELYZの隠れたビジュアル、末っ子のジョン・イェインの年齢は今年で19歳だ。LOVELYZが2014年にデビューしたことを考えると、イェインの美貌は16歳以前に完成していたといえる。一重まぶたのベビーフェイス、長い手足が魅力的なジョン・イェイン。JYPとWoollimエンターテインメントに同時合格するほどの実力も兼ね備えている。MBC秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日) 特集「アイドル陸上大会」で披露した美しいリズム体操は、視聴者に強い印象を残した。ステージ上の美しいダンスのラインもジョン・イェインの手足で作られるものなら当然の結果のように思える。誰でも惚れそうな魅力的な女性だ。


◆ OH MY GIRL ユア(1995年9月17日生)、歩く人形みたい

写真で見ても顔が消滅しそうなOH MY GIRLのユア。160cmとそれほど高くない身長だが、8等身のプロポーションで、歩く人形をを思わせる。しかもベビーフェイスだが、ボディは完成版だ。クロップドTシャツに細い腰をアピールして、人気者だけがやるというプロ野球の始球式も見事に務めた。元々ユアは、デビューと同時に一重まぶたの魅力で男心をくすぐったメンバー。突然できてしまった二重まぶたに少し困惑したが、相変わらずつい目で追ってしまう最高のビジュアルメンバーだ。MBC「ラジオスター」では、包み隠さないトークで“最年少グライン(タレント キム・グラの人脈)”に分類されたユア。これからも彼女に注目する必要がありそうだ。

記者 : キム・ダウル、写真 : Newsen