SHINee ミンホ、涙の心境告白「こんなことを口に出すのは初めて…」

OSEN |

写真=「私に残った48時間」放送画面キャプチャー
SHINeeのミンホがたくましい姿の裏に隠されていた心境を告白し、涙を流した。仮想の死まで48時間を残し、ミンホは父親との時間を過ごした。彼は父親が有名サッカー監督であるため、一緒に過ごす時間が少なかった。そんな父親の苦労を思いながら涙を流し、両親に心配かけまいと強がっていた過去を思い出しながら、心境を打ち明けた。

4日、韓国で放送されたtvN「私に残った48時間」でミンホは、江原(カンウォン) FCの監督である父親チェ・ユンギョムとの時間を過ごした。ミンホは父親とサッカーの試合をしたり、父親のために買い物をしてキムチチャーハンを作ったりした。父親は末っ子とばかり思っていたミンホから立派な食事を出され、感心した様子を見せた。

その後、ミンホは父親と父親の行きつけの店で焼酎を飲みながら、これまでのことについて話し合った。父親は、子どもたちにしてあげられなかったことに対して申し訳ない様子を見せ、ミンホは父親の永遠のファンだと話した。

この日、ミンホは父親の苦労を考えながら涙を見せた。彼は「お父さんが僕と兄のために苦労していたことを知っている。お母さんはお父さんが僕たちと一緒にいない時間が多かったので、もっと強く育てようとしていたと思う」とし、涙を流した。

ミンホは「こんなことを口に出すのは初めてだけど、これまで両親に心配かけまいと思って、もっと強がっていた。大変な姿を見せることができなかった」と心境を打ち明けた。彼は「将来、僕がお金をたくさん稼いで、球団主まではいかなくても球団の役員になって、お父さんが最後まで仕事ができるようにする」という夢を打ち明けた。

ミンホはこれまで明るいイメージで、ポジティブなエネルギーを見せてきた。この日、ミンホは芸能界生活をしながら大変な思いをしたことを打ち明け、視聴者たちを切なくさせた。しかしミンホはこの番組を通じて、父親とさらに近くなった姿を見せた。

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記者 : イ・ジヨン