タレントのソ・ユリが悪質なコメントを残した人々を対象に法的対応に出た。

5日に韓国で放送されたJTBC「アブノーマル会談」にゲストとして出演したソ・ユリは「社会イシューに対して率直に表現しているので、悪質なコメントをたくさん受ける。悪質なコメントを日付、サイト別に保存する。放送では初めて話すことだが、最近実際に悪質コメントを残すネットユーザーを告訴した」と明らかにした。

これに対して、ソ・ユリの所属事務所であるチョロクベムE＆M側は「先月龍山(ヨンサン) 警察署にネット上で継続的にソ・ユリに対する悪質な書き込みを掲載したネットユーザーに対して、侮辱及び名誉毀損の疑いで告訴状を提出しており、現在捜査が進んでいる」と伝えた。

また「告訴されたネットユーザーたちはソ・ユリに対する露骨な誹謗と悪質な書き込みを継続的に掲載してきただけではなく、ソ・ユリの家族を対象にした度を過ぎた個人攻撃と侮辱性の書き込みで彼女及び彼女の家族にまで苦痛を与え、これに強力に対応することを決定した」と付け加えた。

所属事務所側は「捜査の結果と起訴に従って、善処することなく強力に処罰する。これからも所属芸能人に対する悪質な名誉毀損行為及び虚偽事実の流布に該当する書き込みと悪質なコメントに対して断固として対応する」と強調した。