歌手のハンギョンが最近中国メディアとインタビューを行い、SUPER JUNIORに対して言及した。

SUPER JUNIORの元メンバーであるハンギョンが、最近中国の報道機関とインタビューを行い、SUPER JUNIORとしての復帰に対する可能性を残したと、中国メディアの羊城晩報が報道。

同メディアと前日に行われたインタビューでハンギョンは「昨年SUPER JUNIORデビュー10周年の時、共にステージに立たなければならないと考えた」と明らかにし「もし本当に可能だったならば、SUPER JUNIORのメンバーと一緒にステージに立ちたかった」と話した。

続けて「SUPER JUNIOR10周年の時、ファンに記念的な意味を伝えたかったため」と話し「当時韓国に行って、SUPER JUNIORのリーダーのイトゥクに電話して、前マネージャーとも電話で話した」と伝えた。「でもさまざまな理由によって、最終的には共にステージに立つ夢は実現できなかった」と述べた。

中国メディアがこれに対し「本当にまたもう一度、SUPER JUNIORのメンバーとしてステージに立ちたいか？」と尋ねると、すぐにハンギョンは「本当にとても思う」と明らかにして、今後SUPER JUNIORメンバーとして、ハンギョンがファンの前に再び立つ可能性があるということが、現地メディアで示唆された。

ハンギョンは、SUPER JUNIORのデビューメンバーであり、韓国系中国人のメインメンバーとして2005年から2010年まで中国や日本など、アジア各地を行き来しながら精力的に活動していたが、突然SUPER JUNIORを去った過去がある。

ハンギョンは女優タンエン(湯嬿) と共に主演した新作時代劇映画「大話西游3」の中国現地の公開を控えて、中国メディアインタビューに応じたもので、このような願いをSUPER JUNIOR離脱後に初めてインタビューで公式表明したことにより、遠くない未来に彼の歩みに関心が集まりそうだ。