「空港に行く道」のキム・ハヌルとイ・サンユンが早くもケミ(ケミストリー、相手との相性) をアピールした。

KBS 2TV新水木ドラマ「空港に行く道」(脚本：イ・スクヨン、演出：キム・チョルギュ、制作：STUDIO DRAGON) は、今年の秋にお茶の間を淡い感性で染める恋愛ドラマとして、放送前から関心を集めている。また、逐次公開される予告映像やメインポスターはこのような関心を期待に変えている。

「空港に行く道」に対する視聴者たちの様々な期待要素の1つは、特別な俳優たちの組み合わせだ。キム・ハヌル(チェ・スア役)、イ・サンユン(ソ・ドウ役)、シン・ソンロク(パク・ジンソク役)、チェ・ヨジン(ソン・ミジン役)、チャン・ヒジン(キム・ヘウォン役) など、主要キャストの俳優たち全員が自身だけのカラーでキャラクターを表現し、ドラマを豊かなものにしている。

9月6日「空港に行く道」の制作陣が、5人のキャラクターの特徴とストーリーが描かれたキャラクターポスターを公開して、視線を引きつけた。これは9月5日に公開されたキム・ハヌル＆イ・サンユンのメインポスターの時とは異なる雰囲気を醸し出し、本番で見せる多彩なストーリーを期待させている。

キム・ハヌルは白い衣装を着てカメラに向かってポーズを取っている。清純な魅力はもちろん、眼差しや表情を通して淡い雰囲気まで表現している。そこに「何も変わらないでほしい。昨日も、明日も、明後日も」という劇中のチェ・スアの台詞が加えられ、キャラクターの感性がそのまま伝えられている。

イ・サンユンは横向きに立ってカメラではない他のところを見つめている。イ・サンユンは真剣な表情を通して優しさと強靭さが共存するソ・ドウのキャラクターを完璧に表現した。これと共に「今、この瞬間を忘れないで、絶対に」という台詞は「空港に行く道」の中のソ・ドウという人物に対する好奇心を刺激する。

シン・ソンロクは冷たく都会的なイメージで視線を引きつける。キリッとしたスーツはもちろん、ネクタイを正す手などが劇中でシン・ソンロクが演じるパク・ジンソクの冷静さを表現している。シン・ソンロク特有の強烈な眼差しも断固とした雰囲気を与え、劇中での存在感を期待させる。

また、チェ・ヨジンは刹那を捉えた1枚の写真だけで、劇中のキャラクターであるソン・ミジンのツンとしてクールな魅力をそのまま表した。女優チェ・ヨジンのスタイリッシュな一面が劇中で仕事上手な事務長役にどんな雰囲気を与えるか期待が高まる。

最後にキム・ヘウォン役のチャン・ヒジンは、儚げで魅力的な雰囲気をアピールして視線を引きつけた。カメラを見ていないにもかかわらず、深く輝く眼差しは、その目の中に入っているストーリーを想像させる。

このような俳優たちの特別な組み合わせは、5人のポスターでも光を放つ。また、これだけ魅力的な5人の俳優たちが、「空港に行く道」のキム・チョルギュ監督＆イ・スクヨン脚本家の誕生させた立体的なキャラクターに出会ってどんな相乗効果を生み出すのか、21日韓国での初放送に対する期待が高まっている。