イ・チャンミョン、飲酒運転の真相が法廷で判断されることに

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写真=マイデイリー DB
お笑いタレントのイ・チャンミョンの飲酒運転疑惑の真相が、最終的に法廷で判断されることになった。

23日、ソウル南部地検刑事4部(部長検事オ・ヒョンチョル) は道路交通法違反(飲酒運転・事故後未処置) と自動車損害賠償保障法違反の容疑でイ・チャンミョンを不拘束起訴したと明らかにした。イ・チャンミョンは変わらず疑惑を否定しているだけに、彼は正式に裁判を受けることになる。

イ・チャンミョンは今年4月20日夜11時頃、ソウル永登浦区汝矣島(ヨイド) 聖母病院の前の三差路で酒を飲んで運転し、歩行信号機に衝突した後車を放置したまま逃亡した疑いがもたれている。当時、イ・チャンミョンは行方をくらましてから21時間ぶりに警察に出頭し、自身の飲酒運転の事実を否認した。

警察は出頭が遅れて採血検査した為、飲酒運転の事実を確認するのに失敗したが、医療関係者の陳述、食堂の防犯カメラなど、イ・チャンミョンの飲酒状況を確保して、血中アルコール濃度の逆推算公式であるウィドマーク(Widmark) 法により彼の当時の血中アルコール濃度を免許取り消しに該当する0.16%に特定して検察に送検した。

検察も調査後、警察と同じ結論を下したことが伝えられた。ただし血中アルコール濃度は、0.05%以上が酒に酔った状態だと判断した。

記者 : イ・スンギル