岩瀬亮&ハン・イェリ、真夏のヒットの奇跡を起こすか…映画「最悪の一日」8月25日公開

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写真=映画「最悪の一日」スチールカット
日本の俳優岩瀬亮が2年連続で韓国の夏の劇場街を訪れる。

昨年夏に公開され、全国50館以下の上映館で約3万6000人の観客を動員したチャン・ゴンジェ監督の「ひと夏のファンタジア」は叙情的な映像とキム・セビョク、岩瀬亮など俳優たちの特別な魅力で観客を魅了した作品だ。

「ひと夏のファンタジア」で五條市で柿を栽培する青年ユウスケを演じた岩瀬亮は、特有の温和なルックスが与える穏やかな魅力と落ち着きのある温かい音声が与える信頼感で韓国の観客にも大きく愛された。

今年はキム・ジョングァン監督の映画「最悪の一日」で戻ってくる。「最悪の一日」は最善を尽くしたが最悪の状況に陥ってしまったヒロインのウニと彼女を巡る3人の男たちの1日間の物語を描いた映画。岩瀬亮はウニがその日初めて会ったリョウヘイを演じた。韓国の読者に会いにきた小説家であるリョウヘイはウニの一日、その始まりと終わりを一緒にする人物で、日常で出会う魔法のような瞬間を与えるシークレットなキャラクターでもある。

岩瀬亮をリョウヘイ役にキャスティングしたキム・ジョングァン監督は「『ひと夏のファンタジア』公開日程のため、来韓している岩瀬亮に会った。彼に会った瞬間恋に落ちた。温和な品性が表れる顔と眼差しがよかった」と俳優岩瀬亮に対する深い好感を伝えた。

「最悪の一日」は韓国で8月25日に公開される。

記者 : キム・スジョン