パク・ヘジン「太陽の末裔」脚本家の次期作で演じるキャラクターは“謎めいたニュータイプの諜報員”

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写真=マウンテンムーブメントエンターテインメント
“2017年上半期の期待作”であるJTBCの新しいドラマ「マン・ツー・マン」がベールを脱いだ。

KBS 2TVドラマ「太陽の末裔」のキム・ウォンソク脚本家と俳優パク・ヘジンの出会いで関心を集めている「マン・ツー・マン」。「マン・ツー・マン」の制作会社であるドラマハウス側は15日、「キャスティングのニュースの後、気になっている方々のために『マンツーマン』の中心軸となる男性主人公のキャラクターを公開します」とし「キム・ソル(パク・ヘジン) という人物は、トップスターの警護員として知られていたが、実状は国家情報院の“ゴースト要員”だ」と明らかにした。

制作会社によれば、キム・ソルは国家情報院内部でも少数の上級者だけが存在を知っている隠された秘密要員で、多才多能な能力でなかなか感情を表わさないポーカーフェイス、切れるような立体感が生きているハンサムなルックスを持つ人物だ。

自身の痕跡は絶対に残さない、任務完遂成功率100%の千の顔を持ったミステリー要員で、新しい作戦に投入されて最高の韓流スターの警護員に付き、歴代任務のうちで最も大きな危機に直面することになる。

キム・ウォンソク脚本家は「パク・ヘジンが引き受けたキム・ソルは、ゴースト要員に抜擢されるほどの優れた能力は基本で、それに加えて千の顔を持った要員として多様なアンダーカバーキャラクターを通じて事件を解いていく、ニュータイプの諜報員になるだろう」と予告した。

キム・ソルからの誠心誠意の警護を受けることになり、また、他の中心軸キャラクターでもあるヨ・ウングァンは、偶然の機会により大陸を行き来する大物韓流スターになり、国民的な愛を受けている人物だ。

制作会社の関係者は「『マンツーマン』とは“男 vs 男”ではなく、“男 × 男”を意味し、ドラマの題名もこのような意味をこめて『マンツーマン』に最終決定した」として「今まで見てきた男たちの対決を扱ったアクションドラマや女性を間に置いた三角関係メロドラマを凌駕する、全く違う形のドラマになるだろう」と説明した。

「マン・ツー・マン」は、2017年上半期にJTBCで編成予定で100%事前制作される。まもなく監督と残りの主要キャラクターなどのキャスティングを最終確定して、本格的に撮影に着手する。

記者 : イ・スンギル