VIXX ラビ、Jelly box第2弾「DamnRa」MV公開“アーティストとして一段と成長”

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写真=「DamnRa」MVキャプチャー
能ある鷹は爪を隠す。VIXXのラビが隠していた爪をあらわにした。シンガーソングライターのラップアーティストとして一段と成長したのだ。

14日午前0時、Jellyfishエンターテインメントの音楽チャンネル統合ブランドであるJelly boxの第2弾の新曲がついにベールを脱いだ。知られている通り、VIXXのラビがその主人公だ。ラビはソロ曲「DamnRa」で音楽ファンの前に立った。

この曲は、ラビが作詞・作曲・プロデュースまで担当して誕生した。どっしりとしたベースの上に載せられたトラップビートが印象的で、人気DJデュオSAM&SP3CKと共同制作し、EDMソースが絶妙な調和をなしている。

同時に公開されたMVで、ラビはSwag(ヒップホップ音楽で使われるスラングで、その人の持つスタイル、センス、魅力、あるいは自信の意) 感いっぱいの姿を見せている。長回し(ロングテイク) で撮影した映像で、ラビはダンサーたちと共にパワフルな群舞を披露。渋いラップに幻想的な見どころまで、目と耳が楽しくなるミュージックビデオだ。

新曲のタイトルは、ラビへの歓呼の声を意味する。これはラビ自らがミュージシャンとしてさらに成長して実力を磨き、前に進みたいという強い決意の現れだ。VIXXのメンバーとして安住することなく、自身の音楽的カラーを見つけたいという抱負が込められている。

6月にはJelly boxプロジェクトの第1弾としてパク・ユナとユ・スンウが一緒に歌った「夏の夜のピクニック」が公開された。メディアムポップに続き、今回は一味異なるヒップホプップ曲で、さらに豊かな音楽を届けてくれるJellyfishエンターテインメントだ。

記者 : パク・ソヨン