「お嬢さん」キム・ミニ&ハ・ジョンウ&チョ・ジヌン、圧倒的な存在感のスチールカット…韓国で6月公開

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写真=CJエンターテインメント
パク・チャヌク監督の新作「お嬢さん」(制作:モホフィルム、ヨンフィルム、配給:CJエンターテインメント) が6月の公開を確定し、キム・ミニ、キム・テリ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌンの強烈な出会いを盛り込んだスチールをNAVERを通じて最初に公開した。

「お嬢さん」は1930年代、莫大な財産を相続することになった貴族のお嬢さんと、そんなお嬢さんの財産を狙う伯爵、そして伯爵に雇われたメイドとお嬢さんの後見人まで、お金と心を奪うためにお互いを騙して騙される人物たちの物語を描いた映画だ。

6月の韓国公開を確定し、最初に公開した「お嬢さん」の10種のスチールカットは、韓国を代表する俳優キム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌンの新しい変身とパク・チャヌク監督が選択した新人キム・テリ、彼らが醸し出す圧倒的な演技の相乗効果を披露している。

お嬢さん役のキム・ミニは純朴で寂しい貴族のお嬢さんの姿に完璧に変身し、視線をひきつける。彼女は一分の隙もないエレガントなドレスを着て庭を散歩したり、伯爵から西洋画を学ぶお嬢さんだ。とても美しいキム・ミニの妙な眼差しは秘密を隠しているお嬢さんの魅力をアピールし、彼女に起こるストーリーに対する好奇心を刺激する。

伯爵と取引したメイドのキム・テリは心が分からない二重的な魅力で強烈な存在感をアピールした。時には純朴で、時には堂々としたメイドに変身したキム・テリの姿は予測できない面白さを与える。

財産を狙ってお嬢さんに近づく詐欺師伯爵役を演じたハ・ジョンウは本物の伯爵のような姿でお嬢さんとメイド、後見人の間に仲間入りし、人物間に緊張感を与える。

そして白い髪に鋭い眼差し、お嬢さんの叔父であり後見人として変身したチョ・ジヌンのスチールは、彼の大胆な変身を予告して関心を集めている。

パク・チャヌク監督と初めて呼吸を合わせることになった4人の俳優たちが見せる変身とアンサンブル、そして多彩な衣装と美術など、パク・チャヌク監督が新しく作り出す1930年代の見物を収めたスチールは「お嬢さん」に対する期待感をさらに高めるだろう。

「お嬢さん」は韓国で6月に公開する予定だ。

記者 : シン・ソウォン