“侮辱議論”チャン・ドンミン「コメディビッグリーグ」に続き「自分を振り返ってみて」からも降板

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写真=OSEN DB
お笑い芸人チャン・ドンミンが片親の家庭を侮辱したという論争に巻き込まれている中、複数の番組が相次いで降板している。現在、tvNのバラエティ番組「コメディビッグリーグ」と、KBS 2TV「自分を振り返ってみて」の降板が決まり、「お家ご飯ペク先生」と「時間探検隊」側は、まだ変動がないという立場だ。

チャン・ドンミンは最近、tvN「コメディビッグリーグ」の新しいコーナーである「忠清道(チュンチョンド) の力」というコーナーで、片親の家庭を侮辱するような発言で論争を巻き起こし、現在この番組から降板して本コーナーは廃止となった。また、チャン・ドンミンは10日、自身のFacebookを通じて離婚家庭の子供を侮辱したという論争に対して謝罪の言葉を伝え、「コメディビッグリーグ」から降板する意向を表した。

その後、KBS 2TVバラエティ番組「自分を振り返ってみて」の降板のニュースが伝えられた。公営放送の特性上、視聴者の意見を反映せざるを得ないというのが制作陣の立場だ。演出を手掛けるユン・ゴウンプロデューサーは11日、OSENとの電話取材で「チャン・ドンミン&NAVIカップルの降板が決まったのは事実だ。KBSは公営放送であるため、視聴者の意見を反映せざるを得ない。これまで撮影と編集が進行されたが、放送には2人の出演分は放送されない予定だ」と明らかにした。

「時間探検隊」と「お家ご飯ペク先生」は変動がない。同日チャン・ドンミンが出演する予定のtvN「時間探検隊」側は、「チャン・ドンミンの出演について変動はない」と明かした。「お家ご飯ペク先生」側も同じである。演出のコ・ミングプロデューサーは、OSENとの電話取材で「チャン・ドンミンさんの降板について議論もなく、特に変動もない」と述べた。

記者 : チョン・ジュンファ