「マリと私」8人の男と動物たちが繰り広げる“胸キュンバラエティ”に期待(総合)

OSEN |

「マリと私」が8人の男と可愛い動物の組み合わせで視聴者の心を掴むとみられる。

15日午後、上岩洞(サンアムドン)にあるスタンフォードホテルでJTBC新バラエティ番組「マリと私」の制作発表会が開かれた。この日“マリのパパ”カン・ホドン、ソ・イングク、シム・ヒョンタク、イ・ジェフン、キム・ミンジェとグループiKONのB.Iとジナンが出席した。

「マリと私」は旅行や出張などの避けられない事情で、ペットと離れなければならない飼い主に代わってスターが“ペットシッター”になり、動物の面倒を見てあげる番組だ。カン・ホドン、ソ・イングク、シム・ヒョンタク、イ・ジェフン、ウン・ジウォン、キム・ミンジェ、B.Iとジナンは、ペットシッターである“マリのパパ”役を務める。マリのパパたちは主人が安心して預けられ、動物たちは幸せな時間を過ごすことのできるオーダーメード型委託サービスを提供する予定だ。

動物の前では“カンブリー(カン・ホドン+ラブリー)”になってしまう“野生の虎"カン・ホドンからiKONまで8人の“マリのパパ”が優しく動物たちの面倒を見る。この日公開されたハイライト映像では、子猫に会ったカン・ホドンのぎこちない姿から、ミニ豚の前でどうしたらいいか分からず、困惑するシム・ヒョンタク、サモエドの子犬たちを抱きしめて世話するイ・ジェフンの姿まで、自然と笑顔になるシーンが次々と登場し、本放送への期待を高めた。

カン・ホドンは「カン・ホドンと言えば色々なイメージがある。農業技術に長けているように見えるなどのイメージがあるが、実は一言に“動物無知者”だ」と言い「経験がなかったため非常に当惑した。あまりお見せする機会はなかったが、カン・ホドンは温かい人だ。カンブリーに変身する、愛らしくて温かい、そのような姿をお見せしたいと思う。優しい目で見守ってほしい」と話した。

イ・ジェフンは「子猫がカン・ホドンから世話されてちゃんと生き残ることができるだろうかと思ったが、カン・ホドンの繊細で優しい面を発見した」と語り、カン・ホドンの新しい姿への期待が高まった。

ソ・イングクは「縫い物は小学校以来一度もしたことがなかったが、猫のために服を作ったり、フェレットのために靴下を切って服を作ったりした」とし「不思議に縫い物をすることが気持ちがよかった。着せてあげたとき喜びを感じた。だから僕がマリのママ役をするようになったと思う」と付け加えた。

B.Iは「B.Iというと強いイメージがある。『マリと私』ではできるだけ一番優しくて温かい姿を見せるだろうと思う。それが願いだ」と笑った。ジナンも「他のバラエティはよく分からないが、動物と一緒にすることができるので真心を込めて接したら僕も知らない魅力が出てくるのではないかと思う」と伝えた。

「マリと私」は、韓国で16日午後10時50分に放送スタートする。

記者 : カン・ソジョン、写真=ミン・ギョンフン