LABOUM、愛してもいいですか?

10asia |

ガールズグループLABOUMに会うと、いつも学ぶ点を得る。1年前、「どうする」の活動インタビューでは日記を書いて毎日感謝する出来事を5つ書くという話にその日から再び日記を書くようになった。1年後、再び会ったLABOUMはさらに大人になっていた。2016年の目標について1位の獲得や記録を立てることではなく、「周りの人々がLABOUMを愛するようにする」という答えを出した。まだ新人の姿を持った純粋な気持ちだったのかもしれないが、そのきれいな心がLABOUMをもう一度見るようにする魅力を漂わせる。見た目を飾るだけでなく、内面を磨く心がとても美しいと思った。さらに、LABOUMはハツラツとしたビーグルドル(ビーグル犬のようにいたずら好きなアイドル)の姿まで見せて周りを楽しませて明るくさせる。そのためだろうか。LABOUMの目標が「周りの人々がLABOUMを愛するようにすること」という話に自然に首を縦に振っていた。

―久しぶりに新曲「AALOW AALOW」でカムバックしました。まず感想をお願いします。

ソヨン:8ヶ月ぶりに戻ってきましたが、再びデビューするという覚悟で準備してきました。空白期間が長くて早く出たかったです。とても多くの曲に出会いましたが、その中で選んだ曲が「AALOW AALOW」です。

―「AALOW AALOW」を初めて聞いた時、どうでしたか?

ユルヒ:みんな一緒に聞いてすぐに本当に魅力的だと言いました。

ソヨン:最初は一人でガイドを歌いました。作曲家が口ずさんで歌った時はどんな感じなのかぴんとこなかったですが、自分で歌ってみたらとても良かったです。

ZN:キャロルのような感じでした。本当に良かったです。

ソルビン:デビュー曲「ドキドキ」の感じもあってもっと気に入りました。

ヘイン:メンバー全員が「ドキドキ」が好きだったからです!

―レトロな感じの妖精というコンセプトですが、ビジュアルがレトロ風であるだけで実際の曲は洗練されている気がします。

ソヨン:最初はシンセの感じがより強かったですが、編曲の過程で私たちだけのスタイルに変わりました。

ユルヒ:レトロな感じとLABOUMだけのカラーを混ぜてLABOUMだけの音楽が誕生しました!

―ダンスはどうですか?

ZN:ダンスは少し大変です(笑)

ヘイン:子供のリズム体操のように面白く可愛く作りました。私たちなりのカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)を狙ってみましたが、どうですか?

ソヨン:LABOUMスタイルの群舞になりました。ハハ。

ZN:エネルギーあふれる感じに踊らなければなりません!

―「AALOW AALOW」のポイント振り付けを紹介してください。

ソルビン:リフレイン(繰り返し部分)に「キスしてもいい?」という歌詞がありますが、その部分で踊る振り付けを“恋の駆け引きダンス”と名付けてみました。でも、ステージを披露したらファンたちがアゲハのようだからと言って“アゲハダンス”と名付けてくれました!

ソヨン:予想もしていなかった面白い名前をつけてくれてとても感謝しています。

―「AALOW AALOW」の曲の魅力ポイントをそれぞれ挙げてみてください。

ZN:「チキチャ」というポイント部分がありますが、そこが一番力が出る感じがします。振り付けを踊る時も「チキチャ」が出るたびに「チキンパワー」と叫びました。

ソヨン:私はバース(Verse:サビの前に配置される序奏部分)の「待てる 私!」という部分と「愛でも 愛でも!」という部分がポイントとして強調されました。その感じが本当に好きです!

ユジョン:パフォーマンスの中にヘッドセットを被せてくれる部分があります!

ヘイン:その部分が意外と反応がありました。

ユジョン:また、初めて男性ダンサーとステージに立ちます。男性と女子大生たちの感じを表現しました。

ユルヒ:イントロが流れる途中、「あなた!」と指差す部分があります。その部分がポイントである感じがします。エネルギーを確実に与えます。

ソルビン:計4ヶ所のバースがありますが、バースごとに魅力が違います。ソヨン姉さんはクールな感じ、私はシックで傲慢に見えようと努力する感じ、ヘイン姉さんはツンデレな感じ、ZN姉さんは清潭洞(チョンダムドン)の嫁のような優雅な感じがあります。

ヘイン:レトロ風な雰囲気でカムバックしましたが、レトロな感じとLABOUMのミックスが調和を成してLABOUMのカラーも生かすことができました。ファンたちからLABOUMは何をやってもLABOUMっぽいと言われました。

ソヨン:寒い冬ではありましが、今回の歌は清涼な感じもあります。

ソルビン:四季に似合う歌!

ZN:老若男女が好きなチキンのような歌!

ヘイン:以前、Africa TVの初放送でチキンを食べながら「チキンのような曲で帰ってきます」と話したことがあります。「チキンのような曲とは老若男女が好きな曲だ!」と言いましたが、本当にそうなりました。

―Africa TVで「DAILY LABOUM」を放送していますが、生放送を続けていると学ぶ点も多いと思います。

ソルビン:まず、言葉や行動に気をつけるようになりました。

ソヨン:言葉に気をつけながら気楽に話す実力がかなり伸びました。以前は何かを聞かれると慌てていることが目に見えましたが、今は自然に答えられます。

ソルビン:また、ファンたちとコミュニケーションができるから、すぐに共感できて本当に嬉しいです。

ヘイン:個人的にはAfrica TVを準備しながら個人技も練習して面白いです。

―生放送が負担ではなかったですか?

ヘイン:最初は負担を感じましたが、今は気楽に面白くやっています。

ZN:実はメイクが負担です(笑) スケジュールがない日に放送する場合、98%は自分たちでメイクするんです。それで、すっぴんでやっています。

ソルビン:私はメイクの方法が分からなくてまったくやっていません。ある日、すっぴんで放送していたら、ファンたちからソルビンが見えないと、歯しか見えないと言われました(笑) その次の日、CCクリームを買いました! メイクはヘイン姉さんとユジョン姉さんが上手いです。

ソヨン:2人は専門家です。私は少し軽い感じのセルフメイクをするぐらいです。

ソルビン:「相続者たち」のキム・ウビン先輩も眉毛を描くのが上手じゃないですか!

ソヨン:あ、ハハハ。Africa TVで「相続者たち」のパロディをしましたが、兄さんだとからかわれました。ハハ。眉毛をキム・ウビン先輩っぽくリアルに描いたんです。ハハ。
ユルヒ:真剣に描いている姿を隣で撮影しました。ハハ。

―Africa TVの「DAILY LABOUM」が面白そうで見たいです。ハハ。再び見ることはできますか?

ヘイン:はい、LABOUMのチャンネルで見ることができます。今まで放送したものの中ではゲームしながらダンスを踊る「JUST DANCE」編が一番面白いです!

ユルヒ:本当にナチュラルな私たちの姿を見ることができます。

―LABOUMのYouTubeにある自主制作リアリティ「LABOUM時 8時28分」も面白かったです。

ユルヒ:私たちは見せたいものがまだ50%も残っています。

ZN:全部見せたら私たちから離れるかもしれないと思って我慢しています。ハハ。

―デビューから1年が経ちました。1年前と1年後を比べると、それぞれ何を得ましたか?

ソルビン:個人的に様々なものを得た1年でした。性格が外向的に変わりました。また、大学入試を準備しながら演技を練習していたら、表現力がとても伸びました。ステージでも気楽になって、姉さんたちとは本当に実の姉妹のように過ごしています。すべてが良かったと思います。

ユジョン:私は最年長として妹たちを調練する方法? 訓育する方法? 妹たちの扱い方を知るようになった気がします。ハハ。各メンバーの特徴を知って、話をどんな風にすればいいかなど最年長としての役割を1年間身につけた気がします。

ZN:歌が上手くなりたくて歌の練習ばかりしました。実はデビューした時に衝撃を受けたんです。歌手は歌を上手く歌わなければならないから、歌の練習をたくさん行いました。
ヘイン:今回のカムバックは歯を食いしばって出たいと思いました。変わった姿を見せたくて、上手くやっていきたくて歯を食いしばって頑張りました。私にとってはリーダーという役割を与えてくれて特別な時間になったと思います。

ソヨン:人間的に成熟しました。以前は精神力が弱かった気がしますが、8ヶ月間準備しながら異なる考え方や違う方向で考えることを知って成長した感じがします。

ソルビン:ソヨン姉さんはもう本当にソヨン姉さんらしく生きている気がします。以前は他人をたくさん配慮したり、他人に合わせようとしてとても大変そうだったんですが、今は他人の世話をしながら自分のことも見るようになりました。

ユルヒ:1年間、たくさんのことが変わったと思います。内面が前向きになって大変なことがあってもあまり辛く思わず、前向きに考える方法を身につけた気がします。姉さんたちとも一人ずつ絆ができました。外的にも、内的にもたくさんのことが良い方向に変わりました。

―昨年、10asiaと行ったインタビューを覚えていますか? その時、自分自身にムチを打つ一言をお願いしましたが、それを守ったかどうか振り返ってみましょう。まず、ソヨンからです。ソヨンは「もうプロになったんだから、歌唱力をさらに高めてもっと素敵な姿を見せよう! 体力がなくて病気がちなので、人より体の具合が悪くなることが多い」と言いました。

ソヨン:病気がちな部分はまだありますが、体力は前よりよくなったと思います! プロらしく頑張ろうと言ったように、素敵な姿でステージを満たせる良いエネルギーを披露したいです。そして、これからは私だけのものをもう少し作りたいです。

―ヘインは「自己管理、自己啓発、健康管理を頑張ろう。本当に基本的なことがまだ足りないと思う。今は経験しているところだから、経験が蓄積すれば発展できると思う」と言いました。

ユルヒ:とても発展したと思います。

ヘイン:ありがとう。ハハハ。LABOUMは末っ子たちが全部把握してくれます。ハハ。確かに経験を多く積み上げて、健康管理も私が考えるにはメンバーのうち、私が一番健康だと思います。だから、健康管理は成功! 後はもう少ししっかりして、ステージでは「私たちはLABOUMだ」ということをもう少し強くお見せしたいです。“LABOUMプライド”ができたらいいなと思います。いつ、どこでも「私たちはLABOUMだ!」と言った時、「オー! LABOUMだ!」と人々が喜んでほしいです。

―ユジョンは「体調管理、特に喉の管理に気をつけよう。水もたくさん飲んで! 風邪に気をつけて!」と言いました。

ユジョン:本当によく実践したと思います。水は起きてすぐの時から飲みます。メンバーのうち、私が一番たくさん飲みます。ただ、メンバーたちからおばあさんとからかわれています。ハハ。

ヘイン:Africa TVで童話口演をやったことがありますが、ユジョン姉さんはおじいさん役でした。だが、ファンたちからおじいさんよりおばあさんがより似合うと言われました。ハハ。

ユジョン:ハハ。今後はステージでもう少し余裕ができたらいいなと思います。水は今後もたくさん飲んで、多方面に発展したいです!

―ZNは「自分で体調管理や感情調節も上手くやらなければならないと思う。そして、お餅はもうあまり食べない方がいいと自分で思っている」と言いました。

一同:あ、そうだ。その時はお餅でした! ハハハ。でも、今はパンです!

ZN:その時、本当にたくさん太りました。ハハ。それでお餅を食べないことにしました(笑) そして、感情調節はまだ上手くできないです。今回はパンを食べないようにします! 炭水化物を食べ過ぎているので、適当に食べた方がいいと思っています。これからは私たちみんなが一緒に仕事をするのが楽しい人になりたいです。それが最高だと思います。また、歌がもっと上手になりたいです。

―ソルビンは「体重を減らして、歌唱力をもっとつけよう。ステージの上でカリスマ性がより強烈になるように頑張ってほしい。多芸多才なエンターテイナーになれるよう努力しよう」と言いました。

ソルビン:体重は本当に目標した数字まで減らしました!

ヘイン:ボーカル的な部分も発展しました。ソルビンは入試準備で歌の練習をたくさん行って歌唱力が多く伸びました。

ソルビン:私は心がきれいでこそ顔もきれいになると思います。2016年もさらにきれいな心を持って、実力的な部分も多く伸ばしたいです。以前、立てた目標はたくさん成し遂げたので、今回はバケットリスト(死ぬまでにやっておきたいことのリスト)を5つ作って実現したいです!

―ユルヒは「体重を減らして、自己啓発を頑張ろう。少しは真面目になる必要もある。睡眠も減らさないと……」と言いました。

ユルヒ:睡眠はかなり減らしましたが、体重はまだもっと多く減らさなければなりません。まだ体重を減らしたと自信を持って言えません。ところで、私が少しは真面目になる必要もあると言いましたか? 自分も知らなかったですが、私に真面目な面があることを知るようになりました。1年の間、私が知らなかった性格が多く発見されました。

ヘイン:この間、練習室でいたずらをしたら、ユルヒがそれを本当に真面目に受け入れて考えていたんです。

ユルヒ:一人でドキュメンタリーを撮っている感じです。新しい目標はとても真面目になったから、人生の面白さを見つけてほしく、実力や心構えなどすべての面でレベルアップしてほしいです。私を含むすべての人が恋をしてほしいです!

―LABOUMの今回の「AALOW AALOW」の活動目標は何ですか?

ソヨン:「AALOW AALOW」が人々に愛されることです!

ZN:活動を終えた時、後悔が残らず楽しかったと思えてほしいです。

ユルヒ:逆走行、屋根キック(MelOnチャートのリアルタイム利用数がピークに至った状態)してみたいです。

ヘイン:イム・チャンジョン先輩のエネルギーを継ぎたいです!

―2016年の目標も教えてください。

ソルビン:まず、演劇映画学科に入学したいです。ボーカルと芝居の実力をいずれも伸ばしたいです。発音を少し直したいです。すっぴんもやめたいです。また、作詞作曲に関心が高いので、2016年にはアルバムやラジオで私が作った曲を6人で歌いたいです。

ソヨン:私もボーカル的な面でさらに成長したいです。そして、2016年にはソルビンが話したようにきれいな心になって顔もきれいになって、周りの人にも愛されることができると思います。私を愛するようにさせたいです。Africa TVでラジオの司会を務めるようになりましたが、良い機会があれば本当にラジオの司会を務めたいです。OST(劇中歌)にも関心が高いです。私の声がドラマに出たらいいなと思います。

ヘイン:「周りの人が私たちを愛するようにしよう」ということがLABOUMの座右の銘です。個人的な目標は実力的な成長は基本で、私は演技に関心が高いので来年は何でもいいから演技をしたいです。また、本当にLABOUMだけのリアリティ番組を撮影したいです!

ユルヒ:ステージやバラエティ番組の撮影などどんな仕事でも後悔しないように頑張ってやりたいです。そうすると、すべてが上手くいくと信じています。

ユジョン:演技に関心があって2016年の目標はドラマを撮影することです! 歌の場合もソロやユニットでLABOUMのカラー以外、違うボーカルのカラーを見せられる音源を出したいです。

ヘイン:あ、メンバーたちとシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)を撮影したいです。

ZN:すべての方面で上手くなりたいです。熱心に頑張るだけでなく、上手くなりたいです。

―最後に「AALOW AALOW」の活動覚悟を聞かせてください!

LABOUM:歯を食いしばって一生懸命に頑張りました。私たちの魅力をすべて見せて、周りの人々がLABOUMを愛するようにしようという座右の銘を必ず実現したいです。LABOUMを見たら愛らしくてたまらない表情を浮かべるように、愛するように頑張ります。

記者 : パク・スジョン、写真:ク・ヘジョン、翻訳:ナ・ウンジョン