“所属事務所を離脱”Tasty、中国で再び新曲発表…25日にファンミーティング開催

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写真=大龍小龍 Weibo
韓国の所属事務所を離れた双子デュオのTastyが、中国で再び新曲を発表した。

Tastyのメンバーであるテリョンとソリョンは7日に新曲「Good」を、今年7月に発表した「AAAA」「S.E.X.Y」のように、Baidu(百度)ミュージックを通じて無料で公開した。所属事務所であるWoollimエンターテインメントとは別に独断で行っている中国活動だ。

Tastyはすでに7月に発表した曲で番組にも出演し、広報活動を繰り広げた上に、近くファミーティングも開催する予定で議論が予想される。Tastyは今月25日、北京でデビュー以来初めてとなる「大龍小龍 TURN UP PARTY WITH FANS」を計画、先月からチケット販売を始めた。

Tastyのテリョンとソリョンは今年7月、自分たちのWeibo(中国版Twitter)を通じて韓国での活動を終了するが、音楽活動を続けていくという内容の書き込みを掲載し、一方的に所属事務所を離れ、中国で活動を行っている。韓国でのグループ名であるTastyという名前を捨てて、“大龍小龍”という名前で活動している。

続いて、Tastyは今年9月、ソウル中央地方裁判所にWoollimエンターテインメントの親会社であるSM C&Cを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を申し立て、法的自由を訴えた。Woollimエンターテインメントも反訴を準備している。

記者 : パク・ソリ