裁判所、Tastyの専属契約効力の不存在確認訴訟を棄却

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写真=マイデイリー DB
SMエンターテインメントが、系列会社であるWoollimエンターテインメント所属の中国人の双子デュオTasty(テリョン&ソリョン)が起こした専属契約効力の不存在確認訴訟で勝訴した。

23日、ソウル中央地方裁判所は「原告のTastyが提起した訴訟を棄却し、訴訟費用を全て負担せよ」という判決を下した。

Woollimエンターテインメントは今回の判決に対し、「裁判所の判決を歓迎し、今回の事例が韓国と中国の正しく透明な文化交流に役立つことを願っている」と伝えた。

Tastyは2015年8月、SM C&Cを相手取って精算不履行と不当な待遇を受けたと主張し、専属契約効力の不存在確認訴訟を提起した。

Tastyは同年7月15日、公式Weibo(中国版Twitter) を通じて「8年間の韓国活動が終了したことをお知らせします。事務所と交渉できないことが多く、長い間考えて決定しました」とし、所属事務所側と合意せず、独断で活動終了を発表した。

記者 : チェ・ジイェ