Tasty、不当な待遇で法定争い…「Tastyの収益が少なく、会社が金銭的な被害を被った」SM C&C側が反発

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写真=マイデイリー DB
中国人の双子デュオであるTastyが精算不履行と不当な待遇を受けたと主張し、所属事務所であるWoollimエンターテインメントの親会社であるSM C&Cに専属契約解除を要求した中、二つの争点を巡って対立している。

17日午後、ソウル瑞草(ソチョ) 区中央地方裁判所ではTastyがSM C&Cを相手取り提起した専属契約効力の不存在確認訴訟の弁論期日が行われた。この日、Tasty側とSM C&C側の争点は精算と不当な待遇だった。

Tastyの弁護人は「被告SM C&Cは精算義務を不履行し、原告Tastyと他のグループを差別するなど不当な待遇を受けたため、専属契約解除を要求する」と主張した。これにSM C&Cは「Tastyと規定に合わせて標準専属契約を結んだ。投資した費用に比べて収益が少なく、精算できなかっただけだ」と反発し、専属契約解除の要求は受け入れることができないと主張した。

これと関連してWoollimエンターテインメントも「精算と関連してTastyが出した収益がなく、逆に会社が金銭的な被害を被った。不当な待遇もなかった」と主張した。

Tastyは昨年7月、公式Weibo(中国版Twitter) で韓国での活動中断を宣言し、韓国の所属事務所とは合意せず、母国である中国へ帰国した。

記者 : チェ・ジイェ